2022年4月28日に引っ越しをした我が家。
前回引っ越しをしたのは6年前の2018年6月の事。
その時は、三猫でしたが、引っ越し当日、知らない人が沢山家の中に入ってきて荷物の搬出をしている間、長ニャン坊クロと三ニャン坊さんたは玄関下のスペースに入り込んで隠れ、次ニャン坊チビはキッチンシンクの奥の方に入り込んで隠れて・・・という感じでした。
そして荷物の搬出が終わり、新居への搬入も終わって、新居から旧居へ戻った際に事件が発生、三猫が脱走して・・・と。
どんどん家の中からモノが消えていき、飼い主も居なくなって不安になったのか、網戸をこじ開けて脱走をして・・・と。
今回の引っ越しでは、そんな経験から、引っ越し前日に四猫をかかりつけ医のところに預けて、引っ越し当日、新居での作業が終わったら四猫を迎えに行き、ということにしました。
大きめのペットキャリーも購入し、無事新居への移動は完了しました。
後はどの位の期間で新居での猫氏達がいつも通りの反応をしてくれるようになるか、その点が心配です。
四猫のために家を買う~引っ越し前後、猫のストレスは?~
結論から言いますと、
引っ越しをしてから4日目にあたる、2022年5月1日、やっと四猫揃って、猫部屋での晩御飯を食べることが出来ました。
引っ越し当日、四猫は新しい空間に驚いたのか、落ち着きがありませんでした。
知らないニオイが沢山する部屋のパトロールに忙しく、ご飯をリラックスして食べるというような感じではありません。
今回の新居は、4LDKですので、全部で6つの部屋を四猫が行ったり来たり、です。
引っ越し時のストレス軽減のために行ったことと言えば
新居では猫の好きなようにさせておき、飼い主はじっとその様を見ておくのみ
という形で、各部屋各部屋のニオイを嗅ぎに行く四猫を遠くから見ておくという風な感じにしました。
が、三ニャン坊さんただけ、ベッド下に潜り込んで全然出てきませんでした。
引っ越し当日は、滅多に入らない猫ちぐらに入り込んで・・・という事もあり。
ご飯の時間になっても大食漢のさんただけ出てきません。
他の三猫も気持ちご飯を食べる量が少ないように感じましたが、まだマシなようでした。
ここで何かしても無駄なように思えましたので、四猫がどうするかのみ観察をしておくことに。
48時間以上、飲まず食わずだったら病院へ連れていこうと思っていました。
人間が寝た後に、三ニャン坊さんた、大冒険を始めたようでした。
自由に行き来できる部屋を4つにしておきましたが、1Fから3Fまで大冒険をしたみたいで、寝ている飼い主たちのそばを行ったり来たり。
さんた、四猫の中で一番慎重派ですので、環境の変化に慣れるのに一番時間がかかるであろうという想定はしていました。
基本ポジションはベッドの下でした。
ベッド下から出てくる時間が少しずつ増えてきて、飼い主が起きてる時間でも、ベッド下から出てきて、家の中の大冒険を始めました。
そして、冒頭のように、メインディッシュである晩御飯、四猫が揃ってご飯を食べることが出来ました。
ご飯を食べた後のさんたのルーティンである、
撫でろ撫でろ
も復活です。
これで一安心です。
予定では今後、引っ越しをすることはないので、終の棲家となります。