保護猫との生活を綴ります

元野良猫を保護し、猫の多頭飼いしております。2010年、はやとちりから、保護猫との生活を始めた男の日々。あれよあれよ、と、二猫、三猫となり、2020年6月に、四猫となりました。猫との生活、猫の行動、猫の食べ物や病気、等等、保護猫との生活にて感動した事などを綴ってきます。野良猫として生を授かり、保護猫として命を全うしていく、四猫。2022年、都内に戸建て物件を購入し引っ越しをしました。2022年5月31日、五猫となりました。

猫のがん~正しく知って、向き合う~発行所 ねこねっこ 情報が手軽に手に入るから正しい情報を入手しよう

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2021年8月末から、次ニャン坊チビが罹患した

猫の癌

その際に、痛感したのが、スマフォで手軽に情報が入手出来るからこそ、どの情報が正しいのか、情報過多による不安感が自身を襲ってくる恐怖でした。

私だけかもしれませんが、何かわからないことがあると、ググって答えを得ようとする行動が当たり前になっています。

殆どすべてのことが、今やググれば答えを得ることが出来ます、それも瞬時に。

そんな中、チビが罹患した、リンパ腫についてググった際に、

情報が多すぎて、何が正しいのか、どの情報がチビにとって最適な選択なのかわからない、ということを痛感しました。

そんな中、今回投稿する、

猫のがん~正しく知って、向き合う~

 

でも、正しい情報を得て、愛猫にとって最適な情報を飼い主として持ちましょう、ということが書いてあり、激しく同意したので、そのご紹介です。

猫のがん~正しく知って、向き合う~発行所 ねこねっこ

猫のがん~正しく知って、向き合う~発行所 ねこねっこ

猫のがん~正しく知って、向き合う~発行所 ねこねっこ

いつものように、本の中身はご紹介出来ないのが残念ですが、

監修は、公益財団法人 日本小動物医療センター付属 日本小動物がんセンター センター長 小林哲也さんです。

jsamc.jp

書籍のintroductionでも触れられていますが、

インターネットに飛び交う動物のがんの情報には、犬には当てはまっても、猫には当てはまらないものや、効果の確証がまだ得られていない治療法があふれ、「何が正しく、何が間違っているのか」が大変わかりにくくなっています。

ひとたび情報の波に溺れてしまえば、かえって不安が増したり、治せるがんも治せなくなってしまう可能性があります

と。まさに私の当時の状態がその状態でした。確定診断が出る前に色んながんの可能性を病院で指摘された際に、ググって、ググって、良くない感情が自身を覆っていました。

この本は、そんな現状を踏まえて、飼い主が猫のがんの正しい知識にアクセスできるように考えられて制作されたとのことです。

猫のがんに直面している飼い主さんもそうですが、猫の飼い主さんに正しい情報、正しい知識が届く事が目的とされている本です。

是非一度お読みください。

 

人間同様に、猫の病気の中でも、がんは非常に大きな割合を占めるようになってきています。実際に、我が家の四猫のうち、次ニャン坊チビが罹患しましたし。

早期発見が根治の可能性をあげるという事ですが、がんの種類によっては早期発見が難しいこともあります。

ただ、どのがんの場合でも、

体重が急激に減ってしまう

ということが、がん含めて、病気を早期発見するひとつの方法であるとのことです。

体重が1割減ったら、病気を疑え、とありました。

猫用の体重計の購入の検討をしています。

人間用の体重計では、1割程度の誤差が生じてしまうとのことです。

ペット用の体重計、ググってみましたが、沢山ありますね・・・

小型ペット スケール「ペットくん」

 

これ、良さそうです。

・5g単位で測れる

・軽い

・薄型で縦置きでの保管OK

購入したら、いつものように、レビュー記事を投稿します。