保護猫との生活を綴ります

元野良猫を保護し、猫の多頭飼いしております。2010年、はやとちりから、保護猫との生活を始めた男の日々。あれよあれよ、と、二猫、三猫となり、2020年6月に、四猫となりました。猫との生活、猫の行動、猫の食べ物や病気、等等、保護猫との生活にて感動した事などを綴ってきます。野良猫として生を授かり、保護猫として命を全うしていく、四猫。2022年、都内に戸建て物件を購入し引っ越しをしました。2022年5月31日、五猫となりました。

【猫の多頭飼いで賃貸物件を探す】【四猫 多頭飼い】

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

保護猫含め、猫との生活をする際に、

住まい

に関して、苦慮することが多いと思います。
結論から言いますと、多頭飼いの場合

戸建て物件

に住む選択しかないと常々感じております。

戸建て物件を購入出来ない場合、

築年数を30年とかそれ以上とし、賃貸物件を探すのが良い

と感じております。

築年数がある程度経過している物件のデメリットは、

長期間の賃貸契約が難しい事

が多い点です。

賃貸契約は、2年毎の更新になっている事が多いですが、経験上、6年以上同じ物件に住む事は難しいです。

ですので、多頭飼いで、賃貸物件を探し出すのは非常にハードルが上がります。

賃貸ではなく、購入する事が可能な場合、戸建てではなく、分譲マンションでも良いのではないかという考えもありますが、分譲マンションには、それぞれのマンションに
規約
というモノがあり、その規約の中で最大でも、ペットは、2匹まで、という条項が入っている事が多々あるみたいです。

分譲マンションは自分の購入したモノだから、他人にとやかく言われる筋合いはないって感じます。実際に私もそう思ってました。

相当年数前ですが、冷やかし半分で、東京都内のとあるタワーマンションの説明会に行きました。

その際に、猫が3ニャンコいます!!
と担当者に伝えたら、
2匹しか飼っていないことにしてください、規約に引っ掛かりますので!!
と言われ、3ニャンコ飼ってるうちの1ニャンコを居ないことにすることなんて、私にはできないので気分が悪くなって、その後の話はほぼ聞かずに帰った、という事を経験しました。
その際に、詳細理由を聞いていないのは、若気の至りですが、最近、実際にどうなのか、不動産関係の方に聞いたところ、

分譲マンションといえども、エレベーターとか、廊下とかは、共用部分になり、マンション規約に従わない場合、ペナルティーがありますね。

とのことでした。

分譲マンション購入しても、ドアの向こう側の通路等は、自分のモノではないので、規約に則って、生活しなくちゃならないようです。

今年、2020年6月末で、今賃貸をしている、都内戸建て物件の更新時期が来て、不動産屋さんから、今回の更新は無いので、退去をしてください、といわれ、大慌てで物件を探しました。
(コロナウイスの関係で、不動産屋さんの恩情でさらに2年の契約更新が出来たので、2022年までは、今の賃貸戸建て物件に住む事が出来るようになりました) 

賃貸物件も、猫が3ニャンコ居ます!!そのうち、4ニャンコになる可能性が高いです!!と伝えると、相当物件は絞られます。

希望する

  • 地域
  • 予算
  • 間取り
  • 築年数

のすべてをクリアする物件はほぼほぼないのではないか、と痛感しました。

猫OK、しかも多頭飼いOKという物件も、10年前に比べれば、数は多くなってきていると感じますが、希望する4つをクリアするとなると、無いですね。

どれかを我慢しなくてはならないというのが現状であると思います。

相当数の不動産屋さん、物件を見て感じた事は、
賃貸戸建て、で、かつ、築年数が30年とか経過している物件は、ペットOKと謳ってなくても、不動産屋さんに交渉してもらえば、OKになるケースもある
というのは、今回の物件探しの中で得たプラス要素でした。

まずは、
希望する
地域
予算
間取り
で、築年数のある程度経過している物件を探してみて、不動産屋さんに交渉、というストーリーが良いかと。

注意点ですが、不動産屋さんに内緒で、ペットを飼うのだけはやめたほうが良いです。100%ばれます。そして、ばれたら相当額のお金を請求されます。

また、ペット可物件の大半は、敷金、礼金、がペットいない場合に比べて、倍程度はかかりますので、その点も留意しなくてはなりません。

これは、私の感覚値であり、正確な情報ではないですが、不動産屋さんに、

が居る場合は比較的に猫に対しての許容量が多いように感じます。

物件を探す際に、複数の不動産屋さんに行けばよい物件が見つかるかもしれないというのは勘違いです。

不動産屋さんは、いわゆる全国の不動産屋さんが閲覧している不動産物件サイトがあります。

そのため、その物件をどこの不動産屋さんが、お客様へ仲介しても良い仕組みになってます。

(細かく言えば、専任物件等がありますが、それは一旦置いておきます)

不動産屋さんを多数回って、物件自体良い物件を見つけるというよりは、担当してもらえた不動産屋さんの担当者の好き嫌いで、複数の不動産屋さんを回るというのはアリかもしれません。

多頭飼いになればなるほど、賃貸物件を探す際には、担当してもらえる担当者のやる気というか、相手をしてくれる度合いによって、良い物件が見つかるかどうか、が決まると思います。

先に書いたように、物件募集要件に、猫OKと記載していなくても、大家さんと不動産屋さんとの関係で、実は大家さんが猫好きだとかいう情報をもっている場合があり、その場合には、多頭飼いでも賃貸物件を探し出す事が出来る可能性が高いと感じております。

 

私の物件探しも、一旦ベンディングになりましたが、この課題は続きますので、進捗は、このサイトでお伝えします。

 

2020/06/23に書きましたブログは以下です。

sannekoyonneko.hateblo.jp

 

2020/08/23に書きましたブログは以下です。

sannekoyonneko.hateblo.jp

 

2020/09/19に書きましたブログは以下です。

sannekoyonneko.hateblo.jp