猫の喜怒哀楽、喜 について
欲求が満たされ、笑顔になる。
人間同様、猫にも、笑顔がありますね。
顔全体を見てみますと、
耳の付け根が萎縮して耳がしっかり立ちます。
目が大きく開きます。満足感や達成感で興奮すると、ヒゲの付け根に力が入り、ピンと張ります。
この、喜、を表現されると、私はイチコロです。またその、喜、を見たくて、色々やっちゃいます。
喜、の気持ちを表現するとき、猫は、以下のサインを出します。
【1】しっぽピン
しっぽをピン！と立てます。
飼い主さんを目にしてピンとしっぽを立つ場合、親愛の情を表しています。子猫の時母猫に、しっぽをピンとして排泄のお手伝いをして貰っていた名残のようです。飼い主さんを母猫代わりに、甘えている気持ちなのでしょう。
【2】ゴロゴロ音
ゴロゴロ音は、猫の喜びを表す代表的なサイン。
撫でている時や美味しいご飯を食べている時など、ゴロゴロ言います。
クロはゴロゴロ音がほかの二猫に比べて大きく、枕元で、クロがゴロゴロ言っているのを子守唄のようにして、寝落ちすることが多々あります。
しかもこのゴロゴロは、骨密度を上げる効果があり、なので、猫は骨折しても比較的早く回復するのではないか??という研究がされている模様です。
【3】仰向けクネクネ
仰向けになり、クネクネする
これは、嬉しい気持ちと構ってほしいと言う甘えた気持ちがミックスされた状態のようです。
【4】キラキラと、大きく開かれた目
キラキラと輝く、期待に溢れた目。
その先には大好きなおやつか、お気に入りのおもちゃがあるはずです。嬉しそうに「ニャッ！」と短く鳴く事も。
【5】スリスリする
スリスリする。自分の匂いをただ付けているという説もありますが、帰宅した際に、玄関で、スリスリされたら、人間の方がテンションあがります。
