今は少し落ち着いてますが、引っ越しする前の賃貸戸建てに住んでいた頃の話。
次ニャン坊チビ
を階段下で保護した後、
外階段に、
野良猫(雌、病気なのか、喧嘩したのか、片目がなくなってました)
の
【マサムネ】
が、住み着いてました。
我が家の外階段に住み着いた【マサムネ】とその子供の(イナゾウ)(ユキチ)(コテツ)
外階段で過ごすのは、寒かろう
と妻が言いながら、また、ごにょごにょやってました。
いつも通り、私は何も聞かず、まずは好きにさせておこうと。
屋根付きのトイレの中に、トイレ砂ではなく、タオル等を入れて、簡易的な家にしてやるようです。
キャッキャッ言ってます。
いつもの事なので、好きにさせておきました。
ただ、私も、せっかく、外階段とはいえど、住み着いてくれた、【マサムネ】には、こっそりご飯をあげたりしてました。
【マサムネ】が住み着いてから、暫くしたころ、妻が大騒ぎしてます。
お饅頭が落ちてきた!!
と。
お饅頭・・・どこかで聞いたときあるフレーズだな・・・と。
そうです、クロを保護するきっかけになった際の、あの、お饅頭、です。
屋根付きのトイレの中から、どうやら、産まれたばかりのお饅頭が、ぴぃぴぃ、【マサムネ】を求めてないてます。
お饅頭は、3つ。全部、トラ柄のお饅頭。
【マサムネ】は、片目がなくなって、通常の猫よりは、体力等無くなってるはずなのに、3匹も産んだようです。
お饅頭達は、【マサムネ】が戻ってきたら、一所懸命、お乳を飲んでます。
生後数週間程度は、お乳を飲んだほうが、成長の度合いが違うようです。
そのため、あえて、お饅頭達には、ご飯を上げることなく、【マサムネ】には、栄養を沢山取ってもらうよう、お高めのご飯を上げてました。
暫くの間、【マサムネ】とお饅頭達は、屋根付きのトイレの家の中で、仲睦まじく生活してました・・・
よちよちではありますが、お饅頭達も自力で、外階段を上がったり下がったり出来るようになり、【マサムネ】のお乳ではなく、ちょっと固めのカリカリを食べれるようになったそんな頃でした。
【マサムネ】が全然帰ってこなくなりました。
何日も何日も、妻に聞いても【マサムネ】の姿を見てない、と。
お饅頭達は、ぴぃぴぃなきますが、【マサムネ】は結局帰ってきませんでした。
お饅頭達は、おおよそ生後2か月も経過しない位でしょうか、このまま、外階段で、世話をし続けるのは、近隣の方の目もありますし、厳しい状況になりそうです。
妻が
里親募集サイト
にお饅頭達を掲載しました。
里親さんが見つかるまで、一旦、我が家の中で世話をしてやることにしました。
いつまでも、お饅頭達という呼び名ではかわいそうなので、
(イナゾウ)(ユキチ)(コテツ)
と名付け、我が家が5ニャンコになりました。
里親募集サイトから、比較的早い受入れ希望の連絡を頂け、最初は、2ニャンコだけ、という話でしたが、(イナゾウ)(ユキチ)(コテツ)の3ニャンコを受け入れていただけるとのことで、3ニャンコ全員が同じ方に引き受けしていただけました。
猫を今後飼ってもよいかなってお考えの方がいらっしゃれば、ペットショップの猫を飼うのもよいのですが、
【保護猫 お住いの地域】
で検索いただくと、里親募集のサイトがたくさん出てくるかと思いますので、里親募集
サイトから猫を受け入れする、というのも選択肢の一つにいれてください。
【保護猫 東京】
と検索した際に検索結果上位に表示されるサイトを以下に貼っておきます。
東京都が募集対象のすべてのペット里親募集情報 :: ペットのおうち【月間利用者150万人!】