保護猫との生活を綴ります

元野良猫を保護し、猫の多頭飼いしております。2010年、はやとちりから、保護猫との生活を始めた男の日々。あれよあれよ、と、二猫、三猫となり、2020年6月に、四猫となりました。猫との生活、猫の行動、猫の食べ物や病気、等等、保護猫との生活にて感動した事などを綴ってきます。野良猫として生を授かり、保護猫として命を全うしていく、四猫。2022年、都内に戸建て物件を購入し引っ越しをしました。2022年5月31日、五猫となりました。

【猫の健康チェック】【四猫 多頭飼い】

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猫の健康チェックについて。

以下の6つを日頃から意識しておくと良いかと思っております。

愛猫は人間の言葉を使う事が出来ないので、飼い主として、注意していきたい部分を列記します。

 

猫の健康チェック

1:体温・体重

2:見た目

3:動き

4:排泄

5:触診

6:ストレス

 

体温・体重

普段からのスキンシップや抱っこで愛猫の正常体温を知っておきましょう。1週間に1度等、体重と定期的に測るように習慣づけたい。たべすぎの肥満防止にも効果があります。体温測定には、以下のような非接触タイプならば、多頭飼いしていても衛生的にも1つで充分かと。 

見た目

身体の各部分チェックでは、口の中や耳の中、お尻、お腹など普段は見えにくい箇所に特に注意を。太った痩せたは愛猫の姿を毎日見ていると変化に気づきにくいです。

動き

歩く時に足を引きずっていないか、やけに同じ場所を舐めたりかゆがったりしていないか、食欲や飲水量は普段と変わりないか、頻繁に嘔吐したりしていないか、など。

排泄

回数や状態を普段からチェックし、出来れば記録しておくと通院時にも役に立ちます。おかしいと思ったらかかりつけ医に見せるために写真を撮っておくのも一つの方法です。

触診

普段からスキンシップを多く取っておくと触診かわりになり、傷や部分脱毛、高熱などの異常にも気付きやすいです。触った時に痛がるそぶりを見せる箇所はないかも確認すると良いかと。

ストレス

猫は環境の変化を好みません。引越しや部屋の模様替え、新入り猫や新しい家族が増えるといった生活の変化でストレスを感じ、体調に影響する場合がありますので注意が必要です。

 

 

身体パーツ別チェック

1:顔の器官(目・耳・鼻・口)

2:被毛・皮膚

3:お腹

4:お尻と陰部

 

顔の器官(目・耳・鼻・口)

目の充血やめやに・涙の量、耳の中の汚れや異臭、鼻水、よだれ、くしゃみ、呼吸の様子、口臭、口内炎の有無など。歯磨きに慣れると口の中もチェックしやすいです。歯磨きに慣れるまでは、歯磨きシートを使い、少しずつ慣らすと良いと思います。

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被毛・皮膚

脱毛している部分やフケ、しこりはないか。毛ヅヤは良いか。脱毛は皮膚疾患のほかにストレスから起こる場合もあります。毛ヅヤの悪さは栄養不足が原因の事もあります。

お腹

異様に張っていたりしないか。早食いして嘔吐をする癖のある猫は、ゆっくり食べられるように、ご飯や、器に工夫をすると良いと思います。我が家の次ニャン坊チビは早食いの癖が抜けきれず、

を使って、早食いの癖をなおしました。

 

お尻と陰部

しつこく舐めたり擦り付けたり、かゆがっていたりしないか。肛門周辺がただれていないか。長毛の猫は排泄物が毛に絡まってくっついている場合もあるので注意が必要です。

 

 

普段なんとなく愛猫と一緒に過ごしているだけでは意外と変化に気づきにくいものです。チェックすべきポイントを押さえ、観察だけではなく、時には触ったりにおいを嗅いだりして健康管理に役立てましょう。少しでもおかしいと思ったら、早めにかかりつけ医で受診をすることをオススメします。

その際にいつから具合が悪いのか、食欲がないのはいつからか、排泄の回数は、といった質問にははっきりと答えられるよう、普段から記録を残しておくと良いかと。