今使っているスマホが、4年位経過し、バッテリーのモチが思わしくないので、機種変更をしようかな、と思いながら、写真整理をしていました。
命を預かる責任とエゴイズム 思い返せば野良猫の写真を撮るきっかけになった写真
この写真、今から20年近く前、公園で一休みしてた時に撮った写真。思い返せば、この写真を撮った頃から野良猫さんの逞しさに感銘を受けてたような気がします。
公園の日除けの木の上に誇らしげに登って、人間達を見下ろしているその姿。
誰の指図も受けないぞ。でも、ご飯くれるんなら、降りていってやっても良いぞ。
みたいな感じだったと思います。
この野良猫さんをみて、
安易に野良猫を保護してしまうのはどうなんだろう
と考えさせられたのは事実です。
野良猫さんには野良猫さんの考えがあって、もしかしたら、自分の意思で野良猫をやってるのかもしれない、という考え方もあるのではないかと。
我が家の四猫は全て元野良猫、保護しなきゃ死んでしまってたかもしれない、そんなギリギリのところで保護し、我が家に迎い入れました。
ただ、本当のところ、四猫達はどう考えているんだろう。
死ぬのも止む無し!て考えてたのであれば大きなお世話な感じになってしまってますね、実際。
人間のエゴイズムで野良猫を保護して、共に生活して…て。
だから、中途半端な気持ちで野良猫を保護することだけはしてはならないと思うのです。自分のエゴイズムで、自分の自己満足で、野良猫を保護するのだけはしてはならない、と。
命を預かると言うのは、断固たる決意のもと、どんな瞬間でも猫ファーストでなければならないと考えております。