「いつもと違う」は猫からのSOSのサイン
目・耳・鼻
全身の病気のサインの可能性も
目
目やにや涙を確認しよう
目やにや涙は飼い主が気づきやすい変化。
目やには色や量を確認。病院に連れていく時には、目やには拭かずにつけたままのほうが診断の手がかりになります。
目やにについてはどのポイントに注意すればよいの?
赤や赤褐色の目やにが目頭に少量ならば新陳代謝による正常なもの。白、黄~緑の場合は、細菌やウイルス感染が疑われるよう
涙についてはどのポイントに注意すればよいの?
外傷やアレルギーでは透明の涙。涙が止まらない場合は、角膜が傷ついている疑いが。ペルシャなどは涙管が詰まる流涙症が多い。
一時期、三ニャン坊さんた、がご飯を食べている際に涙が出てたよね?あれは何だったの?
鼻涙管が詰まって、涙が出ていたのが原因。さんたの場合はご飯を食べている時だけだったのでそれほど深刻な病気の疑いはない状況だったのよ。
※鼻涙管とは、鼻と目をつなぐ管の事。ご飯を食べている時以外も涙が出ている場合は、怪我や病気のサインの可能性が高いので、動物病院へ。
怪我・病気じゃなくて良かった。動物病院には行きたくないの!!
耳
健康な耳の中はピンク色で、汚れやニオイはありません。嫌なニオイがしたり、耳あか等で汚れがあるのは、外耳炎などのサイン。かゆみの有り無しも要チェック!!
耳だれってなに??
黄~緑色のドロッとした膿性の耳だれは、細菌性の外耳炎の悪化や中耳炎のサイン。腐ったようなニオイがすることもある。
ニオイには敏感な貴方に、任せよっと。
耳あかは??
耳ダニが寄生していると、乾燥した黒い耳あかが出る。クリーム色や茶色の湿った耳あかなら、細菌感染などによる外耳炎の可能性大
野良猫を保護した際には、この耳ダニが寄生している可能性が高く、我が家の四猫も全て、耳ダニが居ました。
保護してすぐに、一度は動物病院に連れていき、耳ダニ含めたチェックをしてもらうのが良いかと感じております。
鼻
鼻づまりの様子もチェック
健康な鼻は適度に湿っていますが、垂れるほどの鼻水が出るのは感染症などのサインです。鼻が詰まると食欲が落ちたり、呼吸が苦しくなったりするので要注意
鼻水で注意すべきポイントは??
原因によって異なるので、鼻水の色、サラサラしているか、ネバネバしているかなどを確認。蓄膿症では血液が混ざることもある。
さすがに、猫は鼻血は出さないよね?
そうね。猫は人間と違って、めったに鼻血を出さない。外傷で出ることにあるが、鼻血を出した時は、悪性腫瘍 などの可能性もあるので、ただちに動物病院へ連れていく必要がある。
悪性腫瘍?!鼻血は要チェックね!!
寝起きのかつお節はまだ??これ以上待たせると、パソコンの上に乗っちゃうよ!!
四ニャン坊たかんぼのかつお節クレクレアピールが始まったので、今日はこの辺で。
さんたとたかんぼのお気に入りのかつお節は
です。コスパよく、食いつきもよいです。
(ラクテン西友ネットスーパーが安いです。店頭購入だと、500円位だったと思います)