いつか必ずやってくる老いや別れに備えよう
老猫との暮らし
近年では猫は室内飼いが主流となり、医療の発達やフードの充実などもあって以前と比べてその寿命は大きく伸びています。平均寿命は、15歳を超えてます。
中には20歳以上生きるというご長寿猫も。老化に伴う身体の変化やサインを見逃さないようにし、必要なケアをしてあげましょう。
長ニャン坊クロも人間年齢で50歳を超えたね
そうね、猫は、産まれてから2年でおよそ24歳になり、それ以降年間4歳ずつ歳を取るね。 クロは、10年生きているから、人間年齢は24歳+32歳=56歳という事になるね
老化の表れ
運動量低下、寝ている時間が増える
シニア猫の入り口は7歳前後。
人間の50~60代にあたる10歳~12歳くらいになると本格的な老化が始まります。具体的には毛ヅヤや体つきに表れるほか、以前よりも寝ていることが増え、段差の上り下りが出来なくなるなど、運動量の低下も顕著になっていきます。
視力や聴力などに衰えが見られる場合も。
以前、愛猫の関節に良いっていうサプリ、見てたよね??
よく覚えていたね。筋肉成分×軟骨成分で愛猫の走りをサポート【毎日散歩】 だね。
かかりやすい病気とケア
健診による早期発見が効果的
腎不全や尿路疾患に代表される泌尿器系の異常に加え、リンパ腫などの悪性腫瘍や糖尿病、歯周病、認知症といった病気が目立つほか、運動量の低下が変形性関節症という病気による場合も。各症状について十分に把握を。早期発見や治療のためにも定期的な健康診断が効果的であるのは言うまでもありません。
以前猫の定期検診についてブログに書いたよね??
よく覚えていたね、猫の定期検診について書いたブログは、 https://sannekoyonneko.hateblo.jp/entry/kenkousindan をご覧ください。
腎臓に良いっていうサプリもあるの??
あるね、これも以前見た時あるかもしれないけど、愛猫用の腎活サプリ【毎日腎活 活性炭&ウラジロガシ】 っていうのがあったね。
老猫との接し方
身体の変化や普段の動きにも注意
フードをシニア向けのものに変更し、普段の生活はもちろんスキンシップや遊びの際にも注意を払いましょう。環境の変化など、過度な刺激やストレスも与えないように。通院が負担にならなければ、動物病院での健康診断の頻度も半年に一回程度に増やしてもよいかもしれません。
介護の環境づくり
負担をかけず穏やかに暮らす
室内環境を見直し、高い所へ登るための踏み台を増やす、低い場所にも寝床を設けるなど、身体の負担を少なくするような工夫を。毛繕いや爪とぎもあまりしなくなるので、飼い主によるブラッシングや爪切りなどのケアを増やし、食欲がなければフードを軟らかくして食べやすくするなどの配慮もしてあげてください。
愛猫と一日でも長く一緒にいられるよう、飼い主として、できることを出来るだけやっていこうと思ってます。
なんか良いサプリあるなら、食べても良いよ?!
食べないな、たぶん・・・
食べないな、たぶん・・・味の変化に相当敏感でしょ??なので他の手を考えよう。
我が家の四猫は、味の変化に相当敏感なので、無味無臭のサプリがあれば、試してみたいと思います。どなたかご存知あれば、お教えください。
文中に出てきたサプリはまだ試していないですが、おそらく、無味無臭ではないように思います。