私は、猫との暮らしを10年しており、元々、三猫でしたが、2020年6月に一猫迎い入れて、今日現在で、四猫と暮らしております(あと、妻も1人居ます)
四猫全てが元々野良猫で、保護し、保護猫として生活を共にしております。
保護猫多頭飼いを10年している私が知り得た事や経験した事等を日々更新しております。
12月12日は世界りんご猫デーです。
猫と10年も共に生活していて、この世界りんご猫デーという日の事を全く知りませんでした。
恥ずかしながら、りんご猫という猫種が居るのかとすら思ってしまった自分です。
12月12日は世界りんご猫デー
何故世界りんご猫デーが出来たのか?
りんご猫とは、ネコエイズウイルス（FIV）に感染した猫の比較的新しい名称とのこと。
このネコエイズウイルスに感染した猫に対しての偏見や差別をなくすために制定された模様です。
何時、世界りんご猫デーが制定された?
正式に制定された年月日というのは発表されていないようです。ただし、
2019年3月に一般社団法人日本記念日協会に申請は行っておりますが、現状「りんご」という固有名詞の使用について協議を行っており返信まちとなっております。
という掲載を見つけましたので、2018年12月12日からスタートした日なのではないか、と推測します。
誰が制定した?
株式会社ネコリパブリックという会社が制定した模様です。株式会社ネコリパブリックという会社の事をご存知の方も多いのではないかと思いますが。
サイトリンクを貼っておきますので、ご参考に。
ネコリパブリックとは？ | ネコリパブリック｜日本の猫の殺処分をゼロに！
りんご猫とは
以下は株式会社ネコリパブリックのサイトを参照したものです。
りんご猫とは、猫エイズウイルスキャリアをもった猫たちのこと。
猫エイズキャリアとはいえ、特別な投薬や治療が必要なわけでもなく、陰性の猫と変わりない生活ができるにもかかわらず譲渡率が低いのです。
猫エイズは人に絶対に伝染りません。他の動物にも伝染りません。
感染経路は、喧嘩の噛み傷などからの血液を介して感染することがほとんどです。そのためとても感染力が弱いウイルスなのです。猫エイズは感染した猫がかならず症状を発症するわけでもありません。
多くのキャリアの猫がFIVを体内に持ちながらも、免疫機能を保持したまま、天命を全うします。
りんご猫は他の猫達と変わらない。ウイルスのキャリアなだけで譲渡に躊躇しなくてもよいのだということを広めたいのです。 ネコリパブリックはこれからも、りんご猫（猫エイズウイルス知識）を多くのみなさんに知ってもらい、偏見をなくし、すべての猫が温かい家庭の一員となれるよう努力しています。りんご猫普及のために、12月12日を「世界りんご猫デー」と制定しました。りんご猫を広めて、りんご猫を助けるキャンペーンにご協力ください。
猫エイズについて
猫エイズについて、以前記事にしましたので、そちらも合わせてご覧ください。
7年位前に出会った、（カトリーヌ）の話
カトリーヌのことは、今思い出しても泪が出るね・・・
そうね。カトリーヌを引き受けていただいたあの女性がおっしゃった、
”I took it because the cat had a handicap”
が今でも忘れられないね。
猫に関する他の記念日は?
