三ニャン坊さんたが、数日前から目から涙を流しています。
両目ではなく片目から。
少し様子を見ておこうという話にもなりましたが、夕方、ご飯の前の時間に
ちょっと心配なので、かかりつけ医さんに連れて行く!
との事なので、早速、キャリーバッグにさんたを入れようと格闘していました。
なかなかキャリーバッグに入れる事が出来ない模様で、私も手伝います。
気が引けましたが、ご飯をあげるフリして、おびき寄せます。
無事確保!
かかりつけ医さんまで、歩いていける距離なので、キャリーバッグを背負っていざ出発!
土曜日の18時過ぎという事もあってか、緊急事態宣言の影響なのか、いつも混んでいる動物病院ですが、今日は空いていて、到着後すぐに診察してもらうことが出来ました。
猫の目から大量の涙が出ています
原因
いつものことですが、かかりつけ医さんは、過度な診察をすることをしません。涙を拭きとり、顕微鏡で確認をしています。
何かの細菌に罹患しているのではないか
という事ですが、
その細菌を特定するには、追加の検査で、お金も時間もかかるのでオススメはしませんが、どうしますか?
とのこと。
細菌感染の経路等は少し引っ掛かりますが、時間をかけてさらなる検査をするのであれば、今の診断結果で効果のある薬を処方してもらうことを選択しました。
動物病院さんに同行したのは久々ですが、相変わらず、過度な検査等を進めてこない先生です。
対処方法
先生の診断により、薬を処方してもらうことになりました。さんただけではなく、我が家の猫氏は、塗り薬はほぼ無理なので、飲み薬、錠剤は無理なので、粉末にしてもらう事になりました。
投薬
薬の成分は、
・ビブラマイシン錠50㎎
・ファムシクロビル250㎎錠(海外薬)
とのこと。それらを粉末にして1つずつ包んでもらえました。
朝と夜に1袋ずつを給与してください、とのこと。
1週間分の薬を調合してもらいました。
注意点としては、ご飯に混ぜて給与して問題ないが、食べ残したり、食べきった後、口の中に薬が残ったりしないように、追い飯を与えてください、とのこと。
人間ならば、薬を飲む際に水を飲んで薬が口の中に残ることはありませんが、猫氏は薬を飲んだ後に水を飲んでって言っても飲めないので、薬を混ぜていない追い飯を使うんだと。
費用
今回は6,000円弱の治療費でした。
纏め
愛猫が涙を流すようになった場合、基本的に細菌感染の可能性が高いとのこと。そのため、様子を見ていても自己治癒する可能性は高くないため、動物病院へつれていく方が安心できるようです。
普段とちょっと様子が違うな、という時には出来るだけ早いタイミングで診察してもらうというのは、人間同様、猫氏にも必要な対応となるようです。
何度か紹介しておりますが、獣医さんの予約サービス【ジュイクル】 という往診サービスの存在も事前に知っておいた方が良いと思います。
ただ、登録している動物病院さんの数がそこまで多くないようで、実際に利用しないとならなくなる前に、一度、自身の住んでいる地域でこのサービスを提供してくれる動物病院があるか、は確認をしておいた方が良いでしょう。
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