我が家の次ニャン坊チビは、晩ご飯を豪快に吐き戻す、という事がずうと続いていました。
そのため、ご飯を色々変えてみたり、グラム数の少ないペースト状のご飯にしてみたり、ご飯の器を変更してみたり、と色々試行錯誤を繰り返してきました。
そんなチビですが、ここ最近吐き戻しが少なくなりましたので、愛猫の吐き戻しに苦慮されている方のご参考になれば、と思い、記事にします。
愛猫の吐き戻しが少なくなった要因
要因その1:ご飯を変えた
元々、ご飯にこだわりを持たないチビでしたが、ご飯をあれこれ変えました。今でも、ドライフードを大量に給与すると吐き戻すことはありますが、ウェットフードの吐き戻しはほぼなくなりました。
今給与しているのは、
TOPVALU かつお&まぐろ
です。グラム数は、80gとそれなりの量ではありますが、モグモグ食べても食べ戻ししません。
要因その2:ご飯の器を変えた
要因として次に考えられるのは、ご飯の器を変えた事。チビが使っている器は、
猫壱 ハッピーダイニング 脚付フードボウル
です。
猫壱のフードボウルですが、猫工学に基づいた設計になっていて、食事をしている間、喉に余計な負担がかからないようになっている点が良い方へ作用しているようです。
猫壱のハッピーダイニング 脚付フードボウルについては以下を御覧ください。
設置時のイメージが沸くかと思います。
【先住猫と新入り猫】【四猫 多頭飼い】 - 保護猫との生活を綴ります
要因その3:ガツガツ食べ始めたら、一旦、待てをする
特に食に興味があるわけではないのですが、食べ始めると、ガツガツ食べるチビ。他の三猫の誰よりも遅く食べ始めるのに、食べ終わるのは一番早い。そのため、あまりにもガツガツやっている時は、一旦、待て、をさせます。
そうすることにより、一気にご飯が喉を通ることが防げ、食べ戻し防止になっているようです。
ご参考:過去試したご飯の器
過去、早食い防止のご飯の器を試した事がありました。が、全く持って効果はありませんでした。
試した早食い防止の器は以下です。
纏め
早食いからの吐き戻しに苦慮されている方は、
ウェットフードの変更と、ご飯の器の変更
をお試しください。
ご飯の器の高さにも注目してください。
ご飯を食べている際に、口と喉がまっすぐになっているか、を食事中に横から見てみてください。
くの字になっているような体勢でご飯を食べているのであれば、喉、そして、膝に負担がかかってます。
猫種にもよりますが、地面から大体10cm程度の高さであれば、くの字にならなくてご飯を食べさせる事が出来るのではないか、と感じております。
猫壱の脚付フードボウルは以下です。