保護猫との生活を綴ります

元野良猫を保護し、猫の多頭飼いしております。2010年、はやとちりから、保護猫との生活を始めた男の日々。あれよあれよ、と、二猫、三猫となり、2020年6月に、四猫となりました。猫との生活、猫の行動、猫の食べ物や病気、等等、保護猫との生活にて感動した事などを綴ってきます。野良猫として生を授かり、保護猫として命を全うしていく、四猫。2022年、都内に戸建て物件を購入し引っ越しをしました。2022年5月31日、五猫となりました。

地震が起きたら、どうする??地震発生時に猫をどう守る?

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2021年2月13日、23時過ぎ、大きな地震が起きました。

私の住んでいる、東京都内も震度3とか震度4とかの強くて長い揺れを感じました。

地震にはそれなりに耐性があると思っていましたが、今回の地震は揺れが強くて長かったため、どうなるか??不安を抱いたのも正直なところです。

幸い、我が家では、何かモノが倒れたり、モノが落ちてきたり、という事はなかったです。

東北地方では、大きな被害が出ている場所もあるようです。

地震が起きたらどうする?地震発生時に猫をどう守る?

地震が起きたらどうする?地震発生時に猫をどう守る?

地震が起きたら、どうする??地震発生時に猫をどう守る?

猫とともに避難する同行避難

被災し、避難をする場合、猫も一緒に連れていく、同行避難が原則になります。実際にすぐに避難する必要がない場合でも、状況がかわる場合を考え、いつでも同行避難が出来るように準備をしておく。

我が家は四猫居ますので、同行避難をする場合には、四猫をキャリーバッグに入れて連れていくことになります。

改めてキャリーバックで四猫を避難させる際のシュミレーションをしておく必要があると感じております。

我が家で用意しているのは、

・大き目の背負えるタイプのキャリーバック(二猫を入れると想定)

・布製のキャリーバック(一猫を入れると想定)

・プラスチック製のキャリーバック (一猫を入れると想定)

この3つで四猫と同行避難をしようと考えております。

人間が2人で、猫が四猫、そして、キャリーバックが3つ。

このシュミレーションには多少の無理があるのではないかと感じており、

普段は折りたたんで保存が出来る、多頭用のペットカート

 

の検討が必要である、と気付く事が出来ました。

環境省が定めている、災害時におけるペットの救護対策ガイドラインがあります。

https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2506/ippan.pdf

このガイドラインの中で、

◆飼い主が行うべき対策の例◆
<平常時>
・住まいの防災対策
・ペットのしつけと健康管理
・ペットが迷子にならないための対策(マイクロチップ等による所有者明示)
・ペット用の避難用品や備蓄品の確保
・避難所や避難ルートの確認等の準備
<災害時>
・人とペットの安全確保
・ペットとの同行避難
・避難所・仮設住宅におけるペットの飼育マナーの遵守と健康管理

このように明記されております。

自治体により、規定は多少違っていることもありますので、平常時のうちに、住んでいる地域の該当サイトを確認しておく必要があると気付けました。

猫を守るとして、やはり【知らなかった】【やってなかった】は通用しないです。

緊急時は冷静を保てるかどうかは分かりません。そのため、平常時に一定量の知識は併せ持つ事が必要だと改めて感じております。

猫と一緒に生きる防災BOOK 

 

という本がある事もしりました。

sannekoyonneko.hateblo.jp

 

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地震が起きた際には、私は絶対にパニックになるでな!!なので、普段からの備えはモノも知識もお願いね!!

 

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そうね、ちょっと揺れただけでも、地震!!地震!!って騒いでいるもんね

 

避難先ではどうするか??

四ニャン坊たかんぼを迎え入れた際に購入した、ちょっと大きめのケージが我が家にあります。

大きめのケージ

大きめのケージ

普段はたたんで段ボールの中に入れて保管しています。これを避難先にもっていったとしても、四猫全員この中に入る事は出来ません。

ちょっとお値段しますが、

「リオニマル リュック型ペットキャリーGRAMP」

の購入検討をする必要があると感じております。

このリュック型ペットキャリーGRAMPですが、ケージにもなるので、チェックしていました。お値段がそれなりにするので、今一歩踏み切れないのですがね・・・

◆「リオニマル リュック型ペットキャリーGRAMP」◆ 公式サイトは以下です↓↓
【ペットキャリー GRAMP】

定期的にチェックしてますが、売り切れ続出なのです。

災害時の対策を検討している方の多さ、意識の高さが物語っていると思います。

ぽちっと購入出来る金額ではないので、こちらは引き続き検討です。

 

自宅内で、猫にとって安全な場所は確保出来ている??

人間目線では安全だと思っていたとしても、猫にとって自宅内にはいろんな危険が潜んでいるのではないか?と改めて気付きました。

クローゼット等が倒れてきたら猫氏は大丈夫か?

倒れないように対策はしているか?

避難をせず、自宅に居る時の事を想定しておき、猫をどの場所に居させれば安全か、これもやはり普段から考えておかねばならないことだと気づきました。

 

纏め

平常時にどれだけの知識や備えを自身が持っているか、の重要性を改めて認識することが出来ました。

人間だけならばなんとかなる場合もありますが、我が家では四猫が一緒にいます。

多少の我慢や不便は人間ならば耐えることが出来ると思いますが、四猫にはそんな我慢や不便を感じさせたくはありません。

猫と一緒に生きる防災BOOKを購入して、備えておきたいと思います。

ちょっと奮発して、【ペットキャリー GRAMP】 の購入の検討も前向きに進めたいと思います。

何も起きない事が一番ですが、コントロール出来ないのが災害です。災害時に出来るだけ猫に不便や不満を感じさせないように備えていきたいものです。