ご質問・ご相談猫を飼いたいです。

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私は、猫との暮らしを10年しており、元々、三猫でしたが、2020年6月に一猫迎い入れて、今日現在で、四猫と暮らしております(あと、妻も1人居ます)

四猫全てが元々野良猫で、保護し、保護猫として生活を共にしております。

保護猫多頭飼いを10年している私が知り得た事や経験した事等を日々更新しております。

初めて猫を飼うなら一匹と二匹、どちらがいいでしょうか？朝から夕方まで家族は留守にしており誰もいません。

ご質問様は、今まで猫を飼ったときがなく、猫を飼いたいとおもっていらっしゃるそうです。

その際に、猫を単頭で飼うのか、それとも多頭（2猫）で飼うのか、というご質問でした。

まずは猫と一緒に生活をする際に、目を背けることが出来ないのは、

お金の部分です。

我が家では四猫と一緒に生活をしており、メインディッシュとかオモチャ、オヤツ、トイレの砂、病院代、ペット保険等、単頭の場合と、多頭の場合ですと、単純に、×猫数かかります。

お金に関しては、一般社団法人ペットフード協会の調査によると、15歳（平均的な猫の寿命）までともに生活をしたと仮定しますと、107万円程度かかると言われております。

給与するご飯の高い安い、保険に加入する、しない、動物病院に通う頻度等で、その金額は上下するかと思います。

お金に関しては以前何度か記事にしております。

これは、単頭の場合、多頭の場合どちらでもいえることですが、ご自身の体調に問題がない場合、一人で世話をすることは問題ないと思います。

ただ、体調を崩した場合や、もしかしたら、猫とともに生活をし始めてから、どこかに旅行に行きたくなることもあるでしょうし、仕事に就いているのであれば、出張等で自宅に戻れない瞬間などもあると思います。

そういった時に、猫の世話をしてくれる人は身近にいらっしゃるのか、は重要な要素だと思います。

迎い入れるなら、是非、保護猫も候補に入れてほしいですね。保護猫の場合、兄弟・姉妹で受け入れてくれる、迎い入れてくれる新しい家族を探しているケースも多々あります。そういう場合ですと、やはり、単頭ではなく、多頭という選択肢になるかと思います。

新型コロナウイルスの影響で、譲渡会が開催される頻度は減っていると聞きます。

そんな中、島忠ホームズでは、今も開催頻度をそれほど減らすことなく譲渡会を開催しているそうです。

島忠で開催されている譲渡会については、以下を御覧ください。

実際のところ、猫と話をしたわけではないので、猫は単頭だと寂しい思いをするのかどうか、はっきりしません。ただ、元々猫は単独生活をしてきた生き物。なので、単頭だろうと、寂しい思いはしないのではないかと推測します。

纏め

周りにお世話を共にしてくれる協力者がいて、経済的にも問題がないのであれば、単頭ではなく、多頭でも良いかと思います。

多頭の場合、猫がもたらせてくれる幸せも×猫数になります。我が家でも、長ニャン坊クロの単頭の時と、今四猫の場合とで比べると、猫氏それぞれの性格も多様なので、癒しや幸せも×四猫になっていると実感します。

あなた様にも素敵な猫ライフが訪れることを願っています。