私は、猫との暮らしを10年しており、元々、三猫でしたが、2020年6月に一猫迎い入れて、今日現在で、四猫と暮らしております(あと、妻も1人居ます)
四猫全てが元々野良猫で、保護し、保護猫として生活を共にしております。
保護猫多頭飼いを10年している私が知り得た事や経験した事等を日々更新しております。
ご質問・猫ちぐらについて
猫ちぐらってどこのモノがホンモノ?ニセモノもあるのですか?
1万円もしない猫ちぐらって夏涼しく冬暖かいですか?
高級な本格的なやつは本当に 冬の夜暖房とかいらないほど温かいのでしょうか?
ご回答・我が家で購入した猫ちぐらは全く使用されませんでした・・・
ご質問者様は、最近猫ちぐらの存在が気になっているようです。
そもそも猫ちぐらとは
新潟県および長野県産の稲わらを編んで作った猫用の寝床の一種。
新潟県関川村、秋山郷(新潟県津南町と長野県栄村)、新潟県長岡市小国・山古志、新潟県出雲崎町の民芸品。
関川村および長岡市山古志、出雲崎町では「猫ちぐら」と呼び、秋山郷および長岡市小国では「猫つぐら」と呼ぶ。
そのため、ホンモノ・ニセモノという概念からすると、
・新潟県関川村付近で作られたモノ=ホンモノ
・それ以外=ニセモノ
ということになるのでしょうか。
また、材料に100%天然の藁を使っている点も、ホンモノ・ニセモノの判断基準になるのだと考えます。
100%天然の藁を使用しているため、夏は涼しく、冬は暖かいのは間違いないと思います。
では、1万円もしないような、所謂ニセモノの猫ちぐらはどうなのか、という事ですが、我が家の四猫には全く使われませんでした。
というよりは、入り口から中に入る事が出来ませんでした・・・
これは、購入する際に細かい事を考えず、猫ちぐらに四猫が入ったら、可愛いだろうな、という事で、フリマアプリで購入したのが失敗でした。
猫ちぐらについて投稿した記事は以下でご覧いただけます。
そして、あまりにも使われないので、インテリアにすることも出来ず、押し入れの中にしまってしまうのも癪だったので、リメイクしてみました。
中に入れないのならば、猫ちぐらベッドにしてしまえって思い立ったのです。
ご相談者様は、ホンモノの猫ちぐらの購入を希望されているのか、はたまた安くても良いので、猫ちぐらを試したいのか、いずれを希望されているかにもよるかと思いますが、
天然の藁を100%使用している猫ちぐらは、1万円以下ってことはなさそうです。
購入を検討する際に、原材料の部分を確認してみてください。
藁以外の材料が使われていれば、その分お値段は安くなります。
お手頃価格な猫ちぐらと、ホンモノの猫ちぐらの材料の部分の比較をしてみてください。
保温性は、藁100%の方が高いと思います。
関川村の猫と猫ちぐらが写真集になったみたいですね、そちらは以下でご覧いただけます。
あなたにもほっこりする猫猫ライフが訪れることを。