我が家の四猫のうち、長ニャン坊クロ、三ニャン坊さんたは、キャットフード,猫のご飯の好みが強いです。
クロの場合は、連チャンで同じウェットフードを給与すると、とたんに食べなくなります。そして、当分の間、そのご飯を給与することは出来ません。
そのため、クロに給与したキャットフード,猫のご飯は何を給与したか、カレンダーにて毎日メモしています。
愛猫がキャットフード,猫のご飯を食べなくなる理由は何でしょうか?
食べなくなる原因を5つ紹介してみたいと思います。
【香りと食感:猫の食べる意欲に影響】キャットフード,猫のご飯を変える前に知っておいた方が良い5つの事
原因2:香りや味が好みに合わない
原因3:ネオフィリアが強くなっている
原因4:フードの栄養素が不足している
原因5:病気を発症している
それぞれの原因を細かくみていきましょう。
原因1:環境の変化によるストレス
実は食欲不振になりやすい。
猫によっては、家族の誰かがいなくなったり、新しい猫や犬が加わったりすると、大きなストレスに。
また食事場所や食器の変更が気に障り、食欲が低下することもあります。
生活の場にストレス源がないかを確認を!!
原因2:香りや味が好みに合わない
フードを変えるしか解決策がありません。
猫の「食の好み」は主に社会化期(3週~9週)に食べていたものによって決まると言われています。
そのとき口にしなかった香りや味のフードは、成長してから受け付けないことがあります。
原因3:ネオフィリアが強くなっている
新しい食に対する好奇心が強くなる。
食べられるものが多いと生存に有利。そのため猫は新しい食べ物を好む「ネオフィリア」という習慣があります。
それまで食べていたものと異なるものを食べたがるようになりあmすが、一過性のことが多いようです。
原因4:フードの栄養素が不足している
最初は食べてもやがて口にしなくなる
たんぱく質は猫にとってもっとも重要な栄養素。
味が好みでも、その猫にとってたんぱく質の量が少ないフードは、やがて食べなくなると言われています。
理由がない限り、低たんぱくなキャットフード,猫のご飯は給与しない方がよいでしょう。
原因5:病気を発症している
一定時間以上食べないなら、病院へ
猫は体調不良をアピールせず、むしろそれを隠そうとする動物です。
1~2か月齢なら8時間以上
2~3か月齢なら12時間以上
3~4か月齢なら16時間以上
1歳以上なら24時間以上
食べない場合は、病気の可能性があり。
猫はフードの味より香りを重視する!
猫の嗅覚は人間よりも鋭敏。食べられるか、食べられないか、をニオイを嗅ぐことで判断します。
そのためいくら味が猫好みでも、香りが猫好みでない場合、全く食べない可能性があります。
また、猫によっては、フードの大きさや形状、食感が好みに合わないとあまり食べなかったり、やがて食べなくなったりすることがあります。
我が家では、いわゆる、無添加、グレインフリーの猫のご飯の食べ比べをしています。
以下投稿をご参考までに。