保護猫との生活を綴ります

元野良猫を保護し、猫の多頭飼いしております。2010年、はやとちりから、保護猫との生活を始めた男の日々。あれよあれよ、と、二猫、三猫となり、2020年6月に、四猫となりました。猫との生活、猫の行動、猫の食べ物や病気、等等、保護猫との生活にて感動した事などを綴ってきます。野良猫として生を授かり、保護猫として命を全うしていく、四猫。2022年、都内に戸建て物件を購入し引っ越しをしました。2022年5月31日、五猫となりました。

猫のトイレの失敗は、トイレの大きさも関係している?

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過去何度か改善を重ね、その後はそれなりに失敗はほぼ無くなりました。

既知かと思いますが、猫と共に生活する際に、設置するべきトイレの数は

猫の頭数+1

です。

我が家では四猫居ますので、最低設置トイレ数は5ですが、猫部屋の壁面一杯に

6個トイレを並べています。

三猫から四猫になり、トイレの失敗が増えたので、色々と対策を講じました。

その際の投稿は以下にてご覧頂けます。

sannekoyonneko.hateblo.jp

猫のトイレの失敗は、トイレの大きさも関係している?

猫のトイレ

猫のトイレ

 

猫が快適なのは、大きなトイレ

2014年、カナダのアトランティック獣医大学にて、

74匹の飼い猫を対象に検証がされました。

その検証は

通常サイズ【50㎝×50㎝】の猫のトイレ

大サイズ【86㎝×86㎝】の猫のトイレ

の2つのトイレを用意。

およそ1ヶ月かけて調査をしたところ、

通常サイズのトイレには3,239個

大サイズのトイレには5,031個

の排泄物がありました。

この結果から、猫は大きなトイレを好みやすい事がわかります。

市販されている猫用のトイレは、広さにゆとりがないものも少なくありません。

猫が快適に排泄出来るように、出来るだけサイズの大きいトイレを選びましょう。

我が家で使っているトイレは、以下の2つです。

リッチェル コロル ネコトイレ F60

 

幅60㎝、奥行き44㎝と、市販トイレの中では最大級の大きさ。

一般的なトイレより広々していて、大型の猫でもストレスなく排泄&砂かきできます。

 

ライオン商事 ニオイを取る砂 獣医師開発 猫トイレ

 

幅57.5㎝、奥行き33.8㎝です。

我が家でも使っています、トイレ砂メーカーと獣医師が共同開発をしたネコトイレ。

人気が高い鉱物系の猫砂「ニオイをとる砂」の専用トイレ。

猫が出入りしやすいよう入り口が低く設計されています。

そのため、砂の入れすぎには注意したほうがよいです。

砂かきが大好きな我が家の猫氏達は、勢い余って、砂を外に沢山ぶちまけるってことをしてしまいます。

 

身体のサイズに比べて、サイズの小さいトイレはストレスを与える事になります。

大きなトイレに買い替えましょう。