過去何度か改善を重ね、その後はそれなりに失敗はほぼ無くなりました。
既知かと思いますが、猫と共に生活する際に、設置するべきトイレの数は
猫の頭数+1
です。
我が家では四猫居ますので、最低設置トイレ数は5ですが、猫部屋の壁面一杯に
6個トイレを並べています。
三猫から四猫になり、トイレの失敗が増えたので、色々と対策を講じました。
その際の投稿は以下にてご覧頂けます。
猫のトイレの失敗は、トイレの大きさも関係している?
猫が快適なのは、大きなトイレ
2014年、カナダのアトランティック獣医大学にて、
74匹の飼い猫を対象に検証がされました。
その検証は
通常サイズ【50㎝×50㎝】の猫のトイレ
大サイズ【86㎝×86㎝】の猫のトイレ
の2つのトイレを用意。
およそ1ヶ月かけて調査をしたところ、
通常サイズのトイレには3,239個
大サイズのトイレには5,031個
の排泄物がありました。
この結果から、猫は大きなトイレを好みやすい事がわかります。
市販されている猫用のトイレは、広さにゆとりがないものも少なくありません。
猫が快適に排泄出来るように、出来るだけサイズの大きいトイレを選びましょう。
我が家で使っているトイレは、以下の2つです。
リッチェル コロル ネコトイレ F60
幅60㎝、奥行き44㎝と、市販トイレの中では最大級の大きさ。
一般的なトイレより広々していて、大型の猫でもストレスなく排泄&砂かきできます。
ライオン商事 ニオイを取る砂 獣医師開発 猫トイレ
幅57.5㎝、奥行き33.8㎝です。
我が家でも使っています、トイレ砂メーカーと獣医師が共同開発をしたネコトイレ。
人気が高い鉱物系の猫砂「ニオイをとる砂」の専用トイレ。
猫が出入りしやすいよう入り口が低く設計されています。
そのため、砂の入れすぎには注意したほうがよいです。
砂かきが大好きな我が家の猫氏達は、勢い余って、砂を外に沢山ぶちまけるってことをしてしまいます。
身体のサイズに比べて、サイズの小さいトイレはストレスを与える事になります。
大きなトイレに買い替えましょう。