私は、猫との暮らしを10年しており、元々、三猫でしたが、2020年6月に一猫迎い入れて、今日現在で、四猫と暮らしております(あと、妻も1人居ます)
四猫全てが元々野良猫で、保護し、保護猫として生活を共にしております。
保護猫多頭飼いを10年している私が知り得た事や経験した事等を日々更新しております。
ご質問:猫が病気かもしれないときにとる、しぐさや行動というものはありますか?
ご返答:一番わかりやすいのは、吐いているです。ほかには、お尻が汚れている。目ヤニや耳垢がある。身体全体が汚れている。
普段、吐き戻しをしない猫が吐く。これが一番わかりやすい異変だと思います。
ただ、猫草を食べて毛を吐きますし、子猫の頃は、良く吐きます。
頻繁に吐くようであれば、かかりつけ医に診てもらいましょう。
頻繁におしっこにいくようであれば、注意が必要です。猫は膀胱炎や尿病気になりやすいためです。
猫の平均的な排尿は、1日2回~3回です。
我が家でも、排泄カレンダーに、排尿回数もチェックし始めたよね。
そうね、排便も排泄も体調のバロメーターになるよね。
身体が汚れてくるのも危険信号です。お尻の汚れ、目ヤニや耳垢。元気がなくなると毛繕いが出来なくなり、汚れてきます。
触ると痛がる場所も悪いかケガをしている可能性があります。
そのためには、普段から、猫を全身撫でられるようにしておいた方がよいです。
いつも触っても大丈夫なのに、その時嫌がれば、痛みがあったり、ケガしたりしているでしょうから。
我が家の四猫のお気に入りのブラッシング道具は、LION ネコペロブラシです。
そして、我が家の四猫の場合ですが、
寝ている時に、物陰で独りで寝ている
というのも病気の可能性があります。
三ニャン坊さんたも、次ニャン坊チビも体調が悪い時、物陰で独り寝ていました。
普段は妻のベッドの上とか、他の猫氏と一緒にネンネしていたのに、急に独りでネンネをし始めていました。
普段と何かが違うっていうのを観察してみていると、愛猫の体調の変化に早く気付ける可能性が高くなります。
あなた様にも末永い、心休まる猫猫生活が続くことを。