我が家の四猫も、シニア期に差し掛かっています。
長ニャン坊クロは、2021年で11歳
次ニャン坊チビは、2021年で9歳
三ニャン坊さんた、四ニャン坊たかんぼは、2021年で7歳
となりました。
ご存知でしょうか?猫の平均寿命は、30年前と比べるとおおよそ10歳も伸びています。
1990年当時の調査で、猫の平均寿命は、5.4歳でした。
それが、2020年の調査で、猫の平均寿命が、15.45歳となっています。
この30年で、猫は完全室内飼いにする家庭が増えて、猫同士の喧嘩が原因の怪我や病気が減り、交通事故に遭うケースも減り、というのが要因で、猫の平均寿命が延びたのではないかと考えられています。
寿命が延びたことにより、猫が亡くなってしまう病気が変わってきたのが現実です。
また、猫も認知症になる、という事も最近の研究で分かってきているとのこと。
そのため、飼い主としては、長生き猫と暮らしていくための知識を持つことが必要になってきています。
猫の高齢化に向けて、元気なうちに、猫の保険は一度は検討しておいた方が良いと痛感しています。
猫の本 長生き猫の暮らしとお世話
知識はどれだけあっても困ることはありません。
スマホを使えば、いろんな情報が瞬時に手に入る時代です。
ただ、情報過多により、逆に不安にさいなまれるという経験をしたため、猫に関しての知識は本を購入するようにし始めました。
今回ご紹介する本は、
長生き猫の暮らしとお世話
です。
いつものように、本の中身についてはご紹介することが出来ませんが、
以下の5つのパートで構成されています。
- 12歳以上の猫の飼い主に聞きました HAPPYご長寿の秘訣
- 飼い主だから気づける うちの猫のシニアサイン
- もっと健康に、より快適に シニアな毎日をサポート
- 食べないときの必殺技 猫がとびつく手づくりごはん
- 最後まで一緒に 残り時間の穏やかな過ごし方
本の監修は、今泉忠明さんです。
私が購入している本は、大体今泉忠明さんが監修していることが多いです。
館長を務められている、「ねこの博物館」には一度行きたいです。
人間よりも、数倍の早さで成長していく猫。
我が家の四猫もすでに、私の年齢を超えてしまいました。
愛猫が天命を全うできるように、飼い主としての役割を果たしたいと思います。