【猫 多頭飼い 賃貸 バレる】
この検索ワードでのアクセスが長い期間にわたって一定数あります。
該当のページは以下です。
検索者の方は何を知りたいのか、想像してみることにしました。
賃貸物件で、本来多頭飼いは認めていないけども、何かのきっかけで、多頭飼いにせざるを得ない状況が出来て、多頭飼いした場合に、バレたらどうなるのか、を調べているのか、と推測します。
バレるかバレないかについての投稿は以下でご覧いただけます。
今回の投稿では、法律を参照しながら、
猫の飼育頭数に制限があるのか、について触れたいと思います。
【猫の飼育頭数に制限あり?】
こういった風景は、我が家では日常茶飯事です。
単頭飼いから、二猫、三猫、四猫と多頭飼いとなった我が家ですが、改めて多頭飼いについて調べてみることにしました。
自治体によっては条例で頭数制限がある場合も!!
「家庭動物等の飼養及び保管に関する基準」
では、適正な飼育数として
「適切な飼養環境の確保、修正飼養の確保及び周辺の生活環境の保全に支障を生じないよう適切な管理が可能となる範囲内とするよう努める」
とし、数字による飼育頭数の制限はありません。
ただし、数字を明確に示した多頭飼育の制限や届け出の義務を条例で定めている自治体もあるので、お住まいの地域で確認しておきましょう。
~引用:ねこの法律とお金
ねこの法律とお金
たとえばですが、滋賀県では2009年に条例が改正施行され、犬と猫を合わせた飼育頭数が、10頭以上(生後91日未満を除く)になった時は、その日から起算して30日以内に知事に届け出なければならないとしています。
また、札幌市、埼玉県、千葉県、茨城県、山梨県、長野県、大阪府、佐賀県などでも多頭飼育の届け出を義務つけていく、そのほかの自治体でも検討されています。
条例で定められているということは、違反すると何か罰則があるってこと?
そうね、違反、及び、改善が認められない場合には、罰金などの罰則があるようね。
また、注意しておきたいのが、賃貸マンションだけではなく、分譲マンションでも、
ペットの飼育頭数を明確にうたっている場合がある、ということ。
とあるタワーマンションの見学に行った際に、
猫等のペットは飼っていますか?
という問いに対して、当たり前に、四猫居ます、と返答したら、
マンションの規約により、猫は三猫までって決まってますので、一猫、居ないことにしてもらえますか?
って言われ、愕然としました。
居ないことにしろって??
耳を疑いましたが、はっきりとそういわれましたね。
一猫居ないことにしてくれっていう担当者にも愕然としましたが、自己所有マンションとなる、分譲マンションですら、多頭飼いが難しいという事実がある事に驚きました。
賃貸物件で、多頭飼いとなると、前出の記事でも書きましたが、とにかく賃貸物件での多頭飼いのハードルは高いことが分かります。
少しずつですが、
ペット共生マンション
という物件も増えてきています。
そのため、猫の多頭飼いを希望される方は、多頭飼いにする前に、
ペット共生マンション等の物件情報をこまめにチェックすることをオススメします。