猫と生活を始めて、猫関連の本を数多く購入し、読んできました。
その中で、
生態系のジャンル
の本が特に多いように思えます。
手に取る本は、大体そのジャンルの本がおおくなっているからでしょうか。
猫は当然ですが、人間の言葉を話すことが出来ません。
が、猫の生態を少しでも知ることで、所作を観察していると、猫の気持ちが何となくわかるようになるのではないかと感じます。
しかしながら、ホントのところは猫しか知り得ません。
猫の事についてまだまだ分かっていないことも多数あるようですから。
【感想】猫式生活のすゝめ 猫飼いが知っておきたい100のコト
今回ご紹介する本
猫式生活のすゝめ
ですが、こちらも猫の気持ちが少しでも理解できるようにという本です。
本を読み進めていく過程で感じた、
表現が軟らかくて、すごく読みやすいな
というのは、監修者のプロフィールを読んで何となく理解出来ました。
堅い文章ではなく、猫に寄り添うような表現をされていたので、学者さんとかではないな、と思っていましたが、エッセイストとのことです。
納得しました。
色んな方の本を読んできましたが、表現の仕方でこんなにも読みやすくなるのかって感じ。
111ページでしたが、1時間もかからず読破したように思えます。
書いてあることは過去購入してきた本と同じような内容だったですが、
表現力の違い
により、こんなにも印象が違うのかと感じ。
自分自身のブログの書き方にも取り入れたいって感じました。
堅い表現は苦手だけど、猫の気持ちを理解したいなっていう方にオススメです。
猫式生活のすゝめ 猫飼いが知っておきたい100のコト