日々生きていると、なんだかなぁ、という事も多いかと思います。
私の口癖は、四猫と一緒に、猫になってよい?
って妻にいうことですが、ホントに猫になることは出来ません。
ただ、今回紹介する
ニャン法全書
を参考にすることで、人間世界のちょっとしたことを、猫目線で捉えることで、違った捉え方が出来、人間の姿をしていても、猫のようなそんな生活が送れるかもしれません。
ホントに猫になられたら困るけど、日々のアレコレを、猫目線で捉えると、気分を変えれるかもしれないね!!
そうね。日々の生活の中で猫目線を持つことで、余計なストレスを抱えず過ごす事が出来るかもね。
【感想】ニャン法全書 ネコのルールをまねれば毎日がとってもラクになる
全部で55個の権利が掲載されています。
そちらの権利についての考察に加えて、
ニャンコメモ
が記載されています。
そちらのニャンコメモが重要だと感じました。
猫のルールをまねれば、毎日がとってもラクになるヒントが記載されていますが、同時に、猫と共に生活をするうえで、守るべきルールとして置き換えて読む事で、愛猫の事をさらに知ることが出来ると感じました。
たとえばですが、
権利19:夜遊びをする権利
の部分で記載されているニャンコメモは、以下です。
ネコは寝たり起きたりを繰り返して1日を過ごしますが、本来は夜行性の動物。
夜は狩りの本能が活発になるため、外に遊びに出たり、室内飼いのネコであれば、家の中を活発に走り回ったりします。
ただ、飼いネコは、狩りで食料を確保する必要がないので、人間と暮らしているうちに、寝る時間も起きる時間も、人間に合わせるようになります。
~ニャン法全書 P46~P47 引用
このような感じで、55個の権利についてのニャンコメモが記載されており、
猫飼い初心者の方の、
猫ってこんななの?
というような疑問に対する答えにもなるのではないかと感じました。
今回の著者である、ニャンコLOVE委員会の本は今回の紹介で、2回目でしょうか?
前回ご紹介した本は、
むぎゅっとニャ!はめ猫 発行所:株式会社宝島社 著者:ニャンコLOVE委員会
ニャンコLOVE委員会の本は、ほっこりする本だな、という印象を2冊目にして感じました。
ニャン法全書、手に取ってみてください。
ニャン法全書 ネコのルールをまねれば毎日がとってもラクになる