私は、猫との暮らしを2010年からおり、元々、三猫でしたが、2020年6月に一猫迎い入れて、今日現在で、四猫と暮らしております(あと、妻も1人居ます)。
四猫全てが元々野良猫で、保護し、保護猫として生活を共にしております。
保護猫多頭飼いを10年以上している私が知り得た事や経験した事等を日々更新しております。
ご質問:猫が食パンを食べていました…
ちょっと目を離した隙に、愛猫が食パンを齧って食べてしまいました。
猫が食パンを食べても平気でしょうか?
また、そもそも、猫はパンを食べるのでしょうか?
身体に害があるのならば、至急かかりつけ医の所に連れて行こうと考えております。
よろしくお願いします。
ご返答:少量ならば問題ないかと思います。
ご質問者様が共に生活をしている猫氏が、食パンを齧って食べてしまったようで、そもそも猫がパンを食べるのか?食べてしまっても平気か?という事で、ご質問を受けました。
結論をお伝えしますと、
パンを給与するのは控えたほうが良い
です。
我が家の四猫のうち、次ニャン坊チビは、幼猫の頃、パンを欲しがる事が多かったです。
積極的にパンを給与する事はありませんが、少量ならば、問題はないと思います。
猫は本来、肉食とされておりますので、
穀物、いわゆるグレインフリーの猫のご飯を給与した方が良いというサイトをたくさん見かけます。
我が家でも、グレインフリーの猫のご飯、色々購入し、給与してみましたが、結果は散々なモノでした。
グレインフリーを給与すべきと主張されている方々の言い分も理解は出来ますが、給与しても食べてくれないことの方が多かった為、我が家では、グレインフリーの猫のご飯を給与する事をやめました。
パンは炭水化物の塊のようなモノです。そのため、猫の消化機能では、その炭水化物を消化する機能が著しく低いため、出来るだけ炭水化物を給与すべきではない、という主張です。
また、パンには、イースト菌が含まれており、大量摂取により、猫の体内でイースト菌が膨張し、それにより、下痢などの体調不良を引き起こしてしまう可能性があります。
ですので、この主張には納得しましたので、パンを欲しがっても極力食べさせないようにしております。どうしても、の時は、1センチ程度、千切って鼻の前に差し出してみる、という程度にしています。
また、食パンであれば、炭水化物以外には気を付けなくても良いかと思いますが、
チョコレート入りパン
惣菜パン
レーズンパン
等、猫にとって害になるモノがパンには使われている事もあります。
猫にとって危険な食べ物、植物については以下を御覧ください。
あなたにも、素晴らしいネコネコライフが訪れることを。