先日、自宅近くのドラッグストアにて、
シーバ デュオ 12ヶ月までの子猫用
が、在庫整理の為か、半値引きにて販売されていました。
どうやらパッケージが変わるようです。
シーバ デュオ
は、我が家の五猫、比較的食いつきが良いので、購入頻度は高いですが、生後12ヶ月未満の子猫は居ません。
ただ、半値引きは魅力的なので、購入し、給与してみることにしました。
食いつきは、成猫用となんら変わりません。
子猫用、成猫用、高齢猫用、と、キャットフードのパッケージに記載あるモノを多く見かけますが、その違いは果たしてなんでしょうか?
気になったので調べてみることにしました。
子猫用のキャットフードと成猫用のキャットフード、何が違う?
一般論として、
子猫用キャットフードは、子猫が成猫に成長するために作られたキャットフードです。
成長には、成猫のおよそ3倍にもなる多くのエネルギーや栄養素を必要とします。
これに適した栄養量であるため、子猫用キャットフードの方が高カロリーとなっています。
つまり、成長過程である子猫にとって、成猫用キャットフードは栄養量が不足しているということです。
逆に、子猫用キャットフードを、成猫、高齢猫に給与すると、栄養量が多すぎて、肥満に繋がる、と言うことになるのでしょうか?
今回購入したシーバにて、栄養量等を比べてみる事にしました。
※ 価格は、キャンペーン等のお値引きは比較に反映無し | |||||||||||
品名・名称 | 内容量/箱 | カロリー/箱 | お値段/箱当たり | 総合栄養食か否か | 原材料名・掲載順にTOP5 | 成分・%順にTOP2 | |||||
シーバ (Sheba) デュオ 12ヶ月までの子ねこ用 | 20g×10袋/箱 | 810kcal/箱(200g) | 345円/箱 | 総合栄養食 | 肉類※1 | 穀類※2 | 油脂類 | 酵母 | ビートパルプ | タンパク質:30.0%以上 | 脂質:17.0%以上 |
シーバ (Sheba) デュオ 成猫用 | 20g×12袋/箱 | 公表無し | 300円/箱 | 総合栄養食 | 肉類※1 | 穀類※2 | 油脂類 | 酵母 | ビートパルプ | 公表無し | 公表無し |
シーバ (Sheba) デュオ 高齢猫用 | 20g×10袋/箱 | 公表無し | 300円/箱 | 総合栄養食 | 肉類※1 | 穀類※2 | 油脂類 | 酵母 | ビートパルプ | タンパク質:30.0%以上 | 脂質:17.0%以上 |
※1:(チキンミール、牛・羊副産物、チキンエキス、家禽ミール等)
※2:とうもろこし、米、小麦等)
残念ながら、公式サイトには、成分など細かい数値は掲載されていませんでした。
そのため、実際のところ、栄養量が多い、少ないというのは確定させることが出来ず。
ただ、成猫用だけ、袋数が12袋で、それ以外は10袋だという事は確定しました。
1箱あたりのカロリーが同じならば、1袋当たりのカロリーは多いという事になります。
購入した際に、パッケージを捨てずに保管しておきます。
また、シーバデュオと検索すると、検索クエリにて、ネガティブワードが合わせて表示されます。
シーバデュオは、総合栄養食とされております。
そのため、一般食に比べれば、安心なキャットフードだと私は理解しています。
総合栄養食とは、猫に必要な栄養素がすべてバランスよく含まれているペットフードのこと。
総合栄養食のペットフードと水を与えるだけで必要な栄養が満たされるため、毎日の主食として選ぶことをおすすめします。
猫に与える時は、年齢や成長段階に合わせるようにしましょう。
完全な検証とはなりませんでした。この件は、詳細判明次第、追記します。
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