休日の2022/10/23 早朝から、
次ニャン坊チビと、五ニャン娘みゃあ、が、小競り合いをしています。
チビは遊びたい雰囲気で、尻尾がピン立ちしていますが、
みゃあは、遊びたくないのか、遊び方がわからないのか、
ウーウーウー
と近寄ってくるチビに対して威嚇しています。
お互いに何がしたいのか、したくないのか、観察してみようと思い、しばらく好きなようにさせてみます。
そろりそろり、とチビがみゃあに近づいていくので、みゃあの威嚇がどんどん大きくなります。
これ以上近づくと、みゃあが猫パンチを出すかも知れないと思い、引き離そうかと思ってふとチビの尻尾あたりをみると
5センチ位皮膚が丸見えで、剥げているのが認められました。
触って確認する前に、息をふぅ、と吹きかけてみると、チビが痛がります。
触って確認しようとすると、更に痛がります。
これはただ事ではない
と感じ、早朝の為まだ寝ている妻を起こします。
かかりつけ医は、日曜はやってません。
ですので、日曜日でもやっている自宅から出来るだけ近い病院を妻が速攻で見つけて、
診察をしてもらいます。
愛猫の脱毛 円形に毛が剥げる 次ニャン坊チビ、尻尾の付け根付近に、円形の脱毛が認められた
猫の毛が剥げる理由はさまざまなようです。
病院待合室で色々と検索してみますが、
大病なのか?
と不安になります。
初診の為、およそ2時間程度、待合室で待ち、診察をしてもらいました。
診察してもらうも、このハゲが何が起因しているのか、確定診断は出来そうにないとの見解でした。
真菌
の可能性を疑い、まずは2週間ほど、培養検査に回します、とのこと。
剥げている部分がこんもり盛り上がっているようだと大病の可能性が大きいようですが、今のところそんな風には見えないとのこと。
そのため、培養検査に平行して、
消毒用ヒビテン
という炎症を抑える消毒用綿花を出してもらい、今日のところは終了です。
病院から自宅へ帰る際、やっと緊張が解けたのか、外の景色を、ケージからフンフン言いながら眺めているチビでした。
剥げている部分がこんもり盛り上がってきたら大病のサインとのことですので、消毒をしながら、経過観察していきたいと思います。
チビの消毒処置、お願いね。
任せろ。
培養検査の結果が出るのは2週間後ですが、真菌だった場合、それほどの日数を待たなくても、培養試験管の中で、菌が増えるのでわかるようです。
真菌ではなかった場合、何なのか、を追及していくことも必要になってきます。
いずれにせよ、注意深く観察です。
2022年10月30日 検査結果が出ました
病院にて培養検査をしていたチビの体毛
検査結果が出たようですが、結局、原因は確定できず、とのことでした。
幼猫によくみられる雑菌によるハゲではないか?とのことでしたが、チビは成猫です。
チビの抵抗力が落ちてきているのが原因かもしれないとのことで、抗生物質入りのクリームを処方されました。