保護猫との生活を綴ります

元野良猫を保護し、猫の多頭飼いしております。2010年、はやとちりから、保護猫との生活を始めた男の日々。あれよあれよ、と、二猫、三猫となり、2020年6月に、四猫となりました。猫との生活、猫の行動、猫の食べ物や病気、等等、保護猫との生活にて感動した事などを綴ってきます。野良猫として生を授かり、保護猫として命を全うしていく、四猫。2022年、都内に戸建て物件を購入し引っ越しをしました。2022年5月31日、五猫となりました。

【猫のリンパ腫】次ニャン坊チビ、定期検診に行く

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2021年8月に、首元にシコリが見つかって、合計3つの病院で診察を受け、リンパ腫である事が判明し、2023年1月時点で4度の外科的処置をした次ニャン坊チビ。

妻曰く

チビは奇跡の猫

と。

私も同感です。

猫のリンパ腫、余命の中央値は、半年程度と言われており、外科的処置をしたとしても、年単位で生きているのは稀だと言われてきました。

が、チビは、初めての外科的処置をして以降、2023年1月も、まだまだ元気です。

チビの闘病生活というカテゴリで、記事投稿が今も出来ている事は、私にとっても、妻にとっても幸運な事で、ホント奇跡だと感じております。

【猫のリンパ腫】次ニャン坊チビ、定期検診に行く

【猫のリンパ腫】次ニャン坊チビ、定期検診に行く

【猫のリンパ腫】次ニャン坊チビ、定期検診に行く

元気といえど、リンパ腫と闘っていると認識させられる出来事が最近増えました。

チビのリンパ腫は、首元にあるため、気管部分を圧迫してしまいます。

外科的処置をした際にしばらくは落ち着いていましたが、同じような場所に再発してしまい、家の中を走り回った際の呼吸音が、以前のそれに酷似し始めました。

素人の私でも、首元にシコリがあるのは認識出来る位の大きさになってしまっています。

4度目の外科的処置をした際に、執刀医から

外科的処置はもう出来ない位の所に再発が認められ、今後はQOLを下げないような闘病生活にした方が良いのでは?

と言われていました。

前回の定期検診の際に、ほかの部分への転移は認められず、リンパ腫は首元にあるだけなので、経過観察として、定期的に診察を受けることにしました。

2023年1月10日、夕方からの検診です。

平日なので、今日も妻に任せて、診察結果等を都度メールで受け取りました。

体重:6.74㎏(前回2022年11月29日:6.84㎏)

若干体重は減りましたが、元々、執刀医からは、これ以上体重が増えない方が良いですね、と言われていたため、許容範囲です。

今回の検診では、血液検査をしてもらったそうです。

リンパ腫に罹患しているのっていう位、今回も、血液検査には全く問題はなく。

再発が認められている腫瘍は、大きくなっていなくて、3㎝×4㎝位のまま維持している、と。

寛解することはほぼありません、残念ですが。

一日でも長く、五猫と共に。

飼い主として、できることを出来るだけ。

前を向いて、前を向いて。