元々、両親、特に父親は、猫は苦手で、犬派でした。
私が産まれた時からずうと、犬が我が家には居ました。
田舎なので、番犬として、という事もあったのでしょうか。
あと、時代的に、猫を飼うというのは無かったようにも思います。
そんな中、田舎なので、頻繁に猫が捨てられるという事が起きていました。
自然豊かな田舎ならば、猫を捨てても生きていけるだろう、という安易な考えなのか、とにかく捨て猫が多く居ました。
思い返してみると、私が高校生の時でしょうか、妹が、山の中に入って行って何やらやっています。
数日に渡って何かやっていたと思ったら、
山から猫を連れて帰ってきたのです。
我が家初の猫でした。
名前は、ターボーです。
サバトラ柄で、賢い猫でした。
連れて帰ってきた当初、猫が苦手な父親はあまり良い顔をしていませんでしたが、そんな父親の事を理解してなのか、ターボーはとにかく父親に好かれるようなアピールを続けていたように記憶しています。
結果、実家では、犬も居ますが、猫も飼う事になりました。
ターボーの作戦勝ちでした。
ただ、私にはあまり懐きませんでした。
ご飯の給与等対応は全て妹、父親がやっていましたので。
おとなになったら、絶対に猫を飼う!と決めた
一人暮らしを18歳から始め、気が付いたら、いい大人になってました。
社会人になったら、絶対に猫を飼う、て決めていましたが、その時期は決めていませんでした。
私が猫を飼うようになったきっかけは、我が家の長ニャン坊クロとの出会いをご覧ください。
おとなになったら!!
て思い描いていた事、幾つあったでしょうか?
記憶に残っていることはいくつかありますが、そんな中の1つ
おとなになったら猫を飼う
は、実現できました。
ガキの頃思い描いていた、おとな、ですが、おとなになってみると、色々と大変な事も多く、消化し切れない事も日々あります。
大好きなラッパーGADOROのリリック
あの時憧れていた大人たちが
こんなに苦しいものだなんて知らなかった〜GADORO ハジマリ〜
てのが、ありますが、おとなになって初めて理解出来た事も多々あり。
そんな日々ですが、毎日五猫(あと、妻もヒトリ居ますが)に囲まれて、幸せだと思います。
GADOROの【ハジマリ】は以下でお聴きいただけます。良ければ一度聴いてみてください。
今週のお題「おとなになったら」