猫との生活をしていく中で、必ずいつかは訪れる愛猫達とのお別れ
今まで意識しなくても傍に居た猫氏達が、ある日いなくなってしまうというのは、頭では理解していても、感情が追い付かない、なんて経験は、猫飼い主さんだけではなく、誰でも一度や二度はあるのではないでしょうか?
今回紹介する「天国での暮らしはどうですか」ですが、飼い主側の視点ではなく、旅立った猫や犬の目線から描かれた物語です。
SNSでバズっているらしいのですが、私は妻から教えてもらい、妻が購入した本を読んで、その感想です。
妻は、職場の猫飼い主さんからオススメされ、本をお借りし、数ページ読んでみて、号泣、このままだとお借りした本を汚してしまうかもしれない、とのことで、自ら購入したとのことです。
レビュー「天国での暮らしはどうですか」

冒頭でも書いたように、これは飼い主側の目線ではなく、天国から人間界を見ている猫や犬の目線になっています。
120頁前後の1冊です。
10分程度で読む事が出来ました。
旅立ってしまった我が家の次ニャン坊チビも、天国でこんな事を考えているのかなぁなんて感じました。
恐らく妻が号泣したのも、天国へと旅立ったチビの事を想って、の事なのでしょう。
号泣とまではならなかったですが、ココロに突き刺さるそんな1冊でした。
愛猫が急に居なくなって、感情の持っていく場所を探し出せない方には是非一度読んでいただきたい1冊です。
感情との折り合いを付けようとしているのは、私たち飼い主だけではなく、共に生活をした猫もそうなのかもしれません。
そんな事を想っていると、哀しみに占領されている自分自身のココロにも少し違った感情が芽生えるかもしれません。
そんな1冊です、是非手に取ってみてください。
天国での暮らしはどうですか 【著者 中山 有香里】定価:1,485円(本体1,350円+税)