動物病院にて手術をした後等に装着するようにアドバイスを受ける
エリザベスカラー
ですが、我が家の猫、特に最近手術をした、次ニャン坊チビにエリザベスカラーを装着出来ずに苦慮していました。
単に嫌がる、ストレスを与えるという事もありますが、チビの場合、エリザベスカラーを装着すると、何故か平衡感覚を失って、まっすぐ歩く事すらできなくなります。
では、術後服を着せてみたら良いのでは?と思い、術後服を購入して、着せてみましたが、術後服は更に嫌がり、暴れまわります。
チビはリンパ腫の手術を2回行いました。
1回目の手術部分は、自分で舐めることが出来ない喉元だったため、エリザベスカラーを装着しなくても何とか手術部分を舐めるということが出来なかったのですが、2回目の手術部分は、舐めることができてしまう部分の為、気になるのでしょう、頻繁に舐めてしまいます。
傷口などの患部を舐めてしまう事で、傷口が広がってしまうだけではなく、傷口からばい菌が入ってしまう事もあります。
また、外用薬を舐めとってしまうと危険な場合もあります。
エリザベスカラーを装着すると、相当ストレスを与えるし、装着しなければ、患部を舐めてしまうし、何とかならないか、と思っていました。
病院で購入した、プラスチック製のエリザベスカラー、ダメだったから、フェルト製のを購入してみたけど、コレもやっぱりダメね・・・
そうね、術後服もダメだったし、多少舐めてしまうのは仕方ないのかな・・・ちょっと調べてみるよ、何か良い方法がないか。
猫にエリザベスカラーは必要?我が家で行った対処方法
我が家で行った対処方法は、↑↑↑です。
何をしたかというと、
エリザベスカラーを半分程度の長さに切って、装着してみたのです。
平衡感覚を失う=口髭がエリザベスカラーに触れてしまって、それが起因して、まっすぐ歩く事が出来ないのではないか?
と考えたのです。
平衡感覚を失うのは、おそらく、口髭がカラーに触れてしまって、それが起因していると思うよ。
そうなのね、ちょっと何か良い手がないか、考える。
こんなやり取りをしたのが、数日前でした。
その間も、チビは患部が気になるのか、舐める頻度が多くなってきましたので、何か手を打たないと、と考えてますが、いくらググっても、
エリザベスカラーを装着したら、まっすぐ歩けない猫の対処法
なんて出てきません・・・
ねえ、見てみて、これなら、チビも嫌がらないし、ちゃんとまっすぐ歩けるよ!!
!!!
フェルト製のエリザベスカラーを、半分程度の長さに切ったようです。
切る前に、ダメ元で装着してみたとのことですが、やはり、
暴れる、まっすぐ歩けない、無理やり取ろうとする
は止まらず。
口髭にくっつかない程度の長さで、かつ、患部を舐めることが出来ないようにするギリギリの長さを見定めて切ったらしいのです。
さすがだね、猫のことになると、頭の回転力が違うわ。
ふふふ。もっと褒め称えよ!!
そもそもエリザベスカラーとは何かというと、患部が悪化してしまわないように、首から下を猫が舐めれないようにする、円錐状の器具です。
プラスチック製のモノが多いですが、妻が購入したように、素材は色んな素材が販売されています。
猫がエリザベスカラーを嫌がる理由
猫がエリザベスカラーを嫌がる理由は色々あります。
ただ、チビのように、装着すると、平衡感覚を失ってしまうという記事は見つけることが出来ませんでした。
全く嫌がらないっていう猫もいるようです。
必要に迫られて、エリザベスカラーを装着しなくてはならなくなった飼い主さんで、どうしても、エリザベスカラーを嫌がる、もしくは我が家のチビのように、まともに歩けなくなるっていう方、ご参考にしてみてください。