保護猫との生活を綴ります

元野良猫を保護し、猫の多頭飼いしております。2010年、はやとちりから、保護猫との生活を始めた男の日々。あれよあれよ、と、二猫、三猫となり、2020年6月に、四猫となりました。猫との生活、猫の行動、猫の食べ物や病気、等等、保護猫との生活にて感動した事などを綴ってきます。野良猫として生を授かり、保護猫として命を全うしていく、四猫。2022年、都内に戸建て物件を購入し引っ越しをしました。2022年5月31日、五猫となりました。

猫のご飯を食べる時の姿勢について

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ここのところ、猫氏の食事や食べる姿勢、ご飯の器等、食べる、ということに着目して、色々変更をしております。そして、妻が4000円/個で購入した、陶器製の白い器、猫の形に器がくり抜かれた、重厚感あるのが届いたので、妻が、猫氏達の食事を撮影しました。以下が、その動画です。

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四猫共に、勢いよく食べ始めて、高い器を購入してでも食べる時の姿勢を変えて良かった良かった、と私も思っておりました…

動画後半、クロが食べ戻し、を起こしました。クロの食べる速さがいつもよりも早いので、食べやすい姿勢、器なのか、と一安心したのも束の間のこと…

というわけで、ご飯を食べる時の姿勢について、調べてみました。

 

 

 

オススメの高さは?

一般的に販売されていて、我が家でも過去使ってた時ある器は、地面から1㎝~3㎝の高さとなっていることが多いです。この1㎝から3㎝の高さでは、猫の食事の姿勢としては、食べ戻しをおこしてしまう可能性があるようです。そのため、オススメの高さは、5㎝~10㎝が良いとされているようです。このくらいの高さがあれば、猫が、首をぐっとまげてご飯を食べなくても済むので、食べ物が食道につっかえて、という事が起きにくいようです。

 

首を曲げすぎない高さが理想的

猫は、口から食道までがまっすぐになっているため、ご飯を食べている際に、食道ができるだけ曲がらない姿勢=首を曲げすぎない高さにし、首に対して、胃が下がり過ぎない姿勢にすることが必要なようです。この姿勢というのが、一般的には、高さが5㎝~10㎝になる事が多いようです。この高さにすることによって、食べ戻しやストレスの軽減につながるようです。

 

食器の深さも重要!

高さにばかり気を取られていると、食器の深さを忘れてしまいがちです。深さがあると、食事の際に、器にヒゲが当たってしまって、猫が食事を楽しめない、という事になりがちです。そのため、深さは、3cm~5㎝程度、直径は、猫の顔よりも一回りは最低もで大きいことが理想のようです。

 

四猫の場合は??

長ニャン坊クロ、次ニャン坊チビ、三ニャン坊さんた、四ニャン坊たかんぼ、それぞれ、身長、体重、足の長さがバラバラです。そのため、各猫で、まずは、立っている際の地面から、首までの計測、そして、顔の大きさの計測をすることを行ってみようと考えております。

 

計測をしながら、暫くは、再度猫氏のご飯の器探しが続きます。