気づいたら、猫に見られていた日々。
そんな日常の中で、もう一つ、はっきりと感じていることがあります。
猫は“決まった時間”をちゃんと覚えている
我が家の五猫、それぞれにルーティンがあります。
中でも、五ニャン娘みゃあの行動は、かなり分かりやすいです。
それが、「トイレについてくる」というもの。
毎朝というわけではないのですが、一定のタイミングになると、ほぼ決まって一緒にやってきます。
こちらがトイレに向かう気配を察すると、どこにいてもついてくる。
そして当たり前のように中に入り込み、当然のような顔で居座ります。
なぜか“その時間”だけ現れる
不思議なのは、ずっとついてくるわけではないという点です。
1日の中でも、特定のタイミングだけ。
それ以外の時間は、全く興味を示さないこともあります。
この“偏り”があるからこそ、余計に感じます。
「ああ、この子、ちゃんと覚えてるな」と。
時間なのか、行動なのか、それとも空気なのか。
何を基準にしているのかは分かりませんが、明らかに“狙って来ている”感じがあります。
トイレの中で始まる“謎の時間”
中に入ってきたみゃあは、特に何かをするわけでもなく、ただそこに居ます。
……と思いきや、急にアピールが始まります。
便座に手をついて、こちらを見ながら、撫でろと訴えてくる。
これが、なかなかの圧です。
用を足している最中でもお構いなしに続くので、こちらとしては少し落ち着きません。
とはいえ、その様子がどこか面白くて、つい応じてしまうのですが。
人の行動に合わせているのかもしれない
この行動を見ていて思うのは、猫のルーティンは“自分基準”だけではない、ということです。
むしろ、人の行動に引っ張られている部分もあるのではないかと感じます。
こちらが毎日同じような時間に同じ行動をしていると、それを“パターン”として覚えていく。
そして、そのタイミングに合わせて、自分の行動を重ねてくる。
そう考えると、みゃあの行動も、なんとなく納得がいきます。
気づけば、こちらも合わせている
最初は「なんで来るんだろう」と思っていたこの行動も、今ではすっかり日常の一部になりました。
むしろ、来ないと少し物足りなく感じるくらいです。
猫が人の行動を覚えているように、人もまた、猫の行動に慣れていく。
そうやって、お互いに少しずつ影響し合いながら、生活が出来上がっていくのかもしれません。
みゃあがトイレに入ってくる様子はこちら
猫のルーティンは、単なる習慣ではなく、生活の中で生まれる“関係性”なのかもしれません。
次は、そんな猫の距離感について、もう少し掘り下げてみたいと思います。
つづく