猫は、魚好きなイメージがあります。そのイメージは、
お魚咥えたドラ猫、追いかけて♪♪
ていう有名なアニメの主題歌の影響かも知れません。
ただ、ネコ科である猫は、本来肉食なので、魚よりも肉を好みます。
我が家の四猫は、
おにく生活
というウェットフードがお気に入りです。
ただ、我が家の次ニャン坊チビは、
お魚
特に焼き魚が大好きなので、スーパーでお魚を購入して給与してみたいと思います。
人間が食するお魚は塩分が多い為、焼いてそのまま給与するわけにはいかないです。
塩抜きを行って、給与してみたいと思います。
チビに食べさせたくて、鯵の一夜干しを買ってきたよ!

ありがと。水に浸けて塩抜きすれば良いかな?
それでも良いんだけど、食塩水に浸けた方が塩抜き出来るらしいよ。

調べてやってみる。
【チビのリンパ腫闘病生活】猫のリンパ腫とは?チビの大好きな焼き魚を給与する。
執刀医からの詳細説明をまだ、2021/09/22時点では受けておりませんがリンパ腫だという事には間違いがありません。
猫のリンパ腫とは
リンパ腫について調べてみました。
リンパ球自体が身体の至る所にあるため、発生する場所も様々なようです。
チビは首元に、シコリであるリンパ腫が出来ましたが、内臓にできる場合等もある事を考えると、触れる部分にリンパ腫が出来た事が唯一の救いなのかも知れません。

内臓に出来ていれば、触っても分からないし、発見自体が出来ずにって事が多々あるみたいだしね。
それにしても首元のシコリをよく見つける事が出来たよね。ありがと。
- 中心型リンパ腫
- 消化器型リンパ腫
- 前縦隔型リンパ腫
- 皮膚型リンパ腫
- 鼻腔内型リンパ腫
等に分類されるようで、発生場所により、治療方法や予後も違ってくるとの事。
猫のリンパ腫の原因は?
猫のリンパ腫の原因ははっきりと解明されていないようです。
免疫力の低下や遺伝などが関係していると考えられているとの事。
また、猫白血病ウィルス(FeLV)の感染が発症の一要因となっているとも言われているとの事。

猫の病気含めて生体について、まだまだ解明出来ていない事が沢山あるらしい。
そうみたいね。チビは肥満細胞種に罹患したし、生まれ持った免疫の弱さが起因しているのかもね。
肥満細胞種については以下をご覧下さい。
リンパ腫には進行具合により、ステージがある?
人間の癌のように、猫のリンパ腫にも進行具合により、ステージがあるようです。
- 解剖学的(発生した場所)
- 腫瘍化したリンパ球の分化度合い(低分化型 vs 高分化型)
- リンパ球の種類(B-cell ,T-cell , NK-cell)
等で分類されるとのことです。
調べれば調べるほど、メンタルが悪い方向へ向いてしまっています。
病気の生存率は・・・
みたいな記述をみては、チビ、とあとどのくらい一緒に居れるのかって良くない気持ちが自分自身を覆い包みそうです。
だから、魚、特に焼き魚が好きなチビに、元気になる事を祈って、給与してみようと思った次第です。
塩抜きは、
を参考にしてみました。一晩漬けただけでは、十分に塩抜きが出来なかったのか、まだ塩辛いようです。
殆ど給与できなかった、その残りは私と妻とで食べました。
塩抜きは意外と難しいのかもしれません。
一切れなら給与しても問題ない生魚についての投稿は以下でご覧いただけます。
チビにどのような宿命があるのか、今は分かりません。
私も妻も、チビ含めて、四猫が天命を全うできるように。
2021/09/28 次ニャン坊チビ、抜糸