地震に対しての備えを改めて見直す機会が出来た、先日、2021年2月13日の地震。
その中で、
猫と一緒に生き残る防災BOOK
という本を見つけた事に触れていました。
やはり、知識として身についていることも重要ですが、まずは、知っておく事が必要であると感じ、購入しました。
猫と一緒に生き残る防災BOOK
一通り、まずは読み進めていくと
知識を持っている事、そして、備えについてイメージをしておくことが重要である事が理解出来ます。
ポイントとしては
災害時の防災心得3つ
・人命が最優先
・ペットや飼い主は災害弱者
・必要な備えは家によって異なる
ということ。
そして、猫と一緒に生き残る防災BOOKを参考に我が家の現状と比べて、どこが足りないのか、を見返してみます。
猫の為に用意する、非常用グッズリスト
優先順位1位
最優先で持ち出すモノリスト
- キャリーバッグ(出来れば両手が自由になるリュックタイプのモノ)
- 猫のご飯(水分を一緒に給与出来るウェットフードタイプのモノ)
- 猫の持病の薬、 療法食
- シリンジ・スポイト
優先順位2位
出来れば持ち出すモノリスト
- 猫が写っている写真
- 猫と飼い主が写っている写真
- 猫の健康手帳
- 迷い猫チラシ
優先順位3位
あれば便利なモノ・後から持ち出すモノリスト
- ケージ
- トイレ容器・トイレ砂・ペットシーツ
- 猫ベッド
- 食器・水入れ
- エリザベスカラー
- ブラシ
- オモチャ
- マタタビ
- ペット用消臭剤
- 水のいらないシャンプー
- クールマット(夏場)
優先順位1位のモノからまずは確認をしていきたいと思ってます。
猫のご飯を災害用にストックしておくことで、無駄になってしまう可能性があります。
人間の食べ物もそうですが、今、ローリングストック法という方法で、非常時のご飯を無駄にしない方法が注目されています。
猫と一緒に生き残る防災BOOKは、ページ数110頁程度なので、数時間もあれば一通りは読み終えることが出来る本になっていました。
自然災害は何時起きるかわかりません。
飼い主として、まずは知識の備えをしてみるのは必須ではないかと思ってます。