猫ちぐらを購入してみて。
有名どころの、何万円もする猫ちぐらではなく、とある、フリマアプリで見つけて、購入してみました。我が家の四猫は使ってくれるでしょうか??
猫ちぐらとは
猫ちぐら(ねこちぐら)、猫つぐら(ねこつぐら)とは、新潟県および長野県産の稲わらを編んで作った猫用の寝床の一種。新潟県関川村、秋山郷(新潟県津南町と長野県栄村)、新潟県長岡市小国・山古志、新潟県出雲崎町の民芸品である。関川村および長岡市山古志、出雲崎町では「猫ちぐら」と呼び、秋山郷および長岡市小国では「猫つぐら」と呼ぶ。
猫ちぐらの原型は、人間のあかんぼう用に藁(わら)で編んだゆりかご「つぐら」(または「ちぐら」)。あかんぼうを入れて田んぼのあぜ道の目の届くところに置き、農作業をしながら子どもをあやしていたが、それがいつの間にか飼い猫のためにもつくるようになった。
現代になって猫用に作られたちぐら(つぐら)は、かまくら型のものが一般的に認められ、広く行き渡っている。また、製作者の創意により種々の形状があり、屋根に開口部を設けた傍系も存在する。猫は暗いところ、狭いところに入り込む習性があるため、猫ちぐら(猫つぐら)を与えられると自分から喜んで入るという。なお、作り手(作家)それぞれの作品には作風があり、名人と呼ばれる存在が各地にいるが、高齢化が進み人数の減少が顕著なため、若手作家の育成が急務と言われている。猫ちぐら(猫つぐら)1個を作るために、製作に要する日数は約1週間。使用するわらはコシヒカリ約20把である。
長野県栄村にある平滝郵便局では、2014年10月1日より風景印に猫つぐらがデザインされているものを使用している。
ウィキペディア(Wikipedia)から引用
猫ちぐら、有名なのは?
ふるさと納税で、返礼品にも選定されているのが、新潟県関川村の猫ちぐら。
民芸工芸品で、かつ、返礼品にも選定されているという事は、猫ちぐら界ではここの猫ちぐらがTOPという事になるのか。お値段も、想像の上をいきますね・・・新潟県関川村は、新潟ということもあり、良質なお米がとれるところ。お米をとるさいに、出る、藁を使った、猫ちぐら、という事になり、1つ1つ手作り、という事です。
我が家の四猫の反応
残念ながら、猫ちぐらに入ってネンネ、という姿は今のところ見る事が出来てません。大きさ的に、入れるとすると、三ニャン坊さんた、か、四ニャン坊たかんぼ、の2ニャンコだけ、ですが、2ニャンコともに、未だに中に入ってみよう、という姿は見せません。
反応がないので、またたび、をかけてみる
ダメですね。粉末状のまたたびを、猫ちぐらの中に振りかけましたが、激しく爪とぎをされ、またたびを使っておびき寄せると、猫ちぐらが壊れてしまいます…
電動おもちゃの時同様、なかなか、
飼い主の心、四猫知らず
ですね。
猫ちぐら、を堪能している猫氏の事、知りたいです。
2020年10月7日夜に、ねこちぐら改造してみました
果たして今回は使ってもらえるのか??