保護猫との生活を綴ります

元野良猫を保護し、猫の多頭飼いしております。2010年、はやとちりから、保護猫との生活を始めた男の日々。あれよあれよ、と、二猫、三猫となり、2020年6月に、四猫となりました。猫との生活、猫の行動、猫の食べ物や病気、等等、保護猫との生活にて感動した事などを綴ってきます。野良猫として生を授かり、保護猫として命を全うしていく、四猫。2022年、都内に戸建て物件を購入し引っ越しをしました。2022年5月31日、五猫となりました。

水飲み場の重要性:猫の健康維持に必須

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苦手な方も多いのでは無いでしょうか?

日本の夏、年々暑さを増しているかのように感じます。

人間ならば、衣類で体温調節をしたり、ヒンヤリグッズを利用して、という対応が可能です。

ただ、猫氏達は、換毛期はありますが基本的に体毛に覆われています。

猫の暑さ対策、5つについては以下の投稿をご覧ください。

猫の暑さ対策の1つである水分補給について、2024年6月現在、我が家の水飲み場をご紹介します。

水飲み場の重要性:猫の健康維持に必須

我が家の水飲み場

我が家の水飲み場

我が家の水飲み場は、

  • 1階猫トイレ部屋その1
  • 2階リビング
  • 3階踊り場

この3ヶ所に設置しています。

使用している器は、さまざまです。

1F猫のトイレ部屋に設置しているマグカップ

1F猫のトイレ部屋に設置しているマグカップ

1階猫トイレ部屋に置いているのはマグカップです。

元々、次ニャン坊チビがこのマグカップから水を飲むのが好きだったので、そのまま継続して利用しています。

2階リビングに置いている猫壱のウォーターボウル

2階リビングに置いている猫壱のウォーターボウル

2階リビングに置いている、耐熱グラタン器

2階リビングに置いている、耐熱グラタン器

リビングに置いているのは、

  • 猫壱ウォーターボウル
  • 耐熱グラタン器

この2つです。

元々、もっと小さいグラタン皿を使っていたのですが、置いている場所が影響しているのでしょうか、減り具合が激しい為、大きめの器で、普段ほぼ使わないモノは無いか、と探した結果、耐熱グラタン器になりました。

3階踊り場に置いている、猫の陶器

3階踊り場に置いている、猫の陶器

3階に置いている猫壱のウォーターボウル

3階に置いている猫壱のウォーターボウル

3階踊り場に置いているのは、

猫型陶器

猫壱ウォーターボウル

この2つです。

猫型陶器は、鎌倉の蚤の市で見つけて以来、ずうと猫の水器として使っています。

もう10年位使っているでしょうか。

水飲み場、器で、気をつけている事は?

気をつけている事と言えば、

床に直接置かず、何かしらの台や皿の上に置く

  • ある程度の高さになるようにする
  • 陶器製の器を使う
  • 毎日水の入れ替えを行う

この点でしょうか。

陶器製の器を使うのは、傷つきにくいので、毎日の器の洗浄が比較的ラクという事になります。

寝る前に、ハミガキをしながら、各場所に置いている器を回収し、水を入れ替える、という流れが随分前に構築されました。

自動給水器は使わない?

以前、自動給水器を使っていました。

が、利用を止めました。

自動給水器の利用メリットを、メリットと感じなくなった事が大きな理由です。

自動給水器のメリットは、

猫の興味を引き、水分補給の頻度を高める

1週間程度、水の交換が必要ない

この点だと思います。

確かにちょろちょろと流れのある自動給水器は、猫氏達の興味を引き付けていたように感じます。

実際、減り具合は、自動給水器が一番減っていたように思えます。

が、毎週の掃除が大変なのです。

活性炭を取り付けて利用するタイプでしたが、給水ポンプに汚れが激しく溜まるのです。

初めて汚れが溜まってしまっている事に気付いた時は衝撃的でした。

毎週細かく掃除をしても、毎週のように汚れが溜まるので、掃除をする手間や、汚れ具合を考えて、利用を止めたのです。

以前利用していた自動給水器は、以下でご覧いただけます。

sannekoyonneko.hateblo.jp

纏め

水分補給を積極的にしない猫。

猫の通り道に複数置いておく事で、目に入ったら、水を飲んでもらおう作戦で、家の中で、猫氏達が頻度高く通りかかる場所を選んでいます。

猫壱のウォーターボウルは、猫学に基づく設計になっていますので、陶器製のウォーターボウルを購入するならば、猫壱がイチオシです。

猫の夏バテ防止に、猫の水分補給が有効である、というお話でした。

sannekoyonneko.hateblo.jp