毎年の事ですが、気温が上がってくると、
愛猫の夏バテ防止、熱中症対策
に目を向けないとなりません。
リモートワーク、在宅ワークが出来る環境であれば、日中人間が自宅にいて、気温の上昇とともに空調調整等をし、夏バテ防止、熱中症対策を施せます。
ただ、毎日リモートワーク、在宅ワークが出来るわけではなく、日中は仕事で家に誰も居ない、という時間はある程度出来てしまう家庭が多いのではないかと思います。
我が家は、私自身は、リモートワーク、在宅ワーク、何それ美味しいの?ていう次元ですし、妻も、新型コロナウイルス感染症が追いつき始めた最近では、通常出勤が増えてきました。
2021年夏は週に2.3回在宅ワークがあったけどね、今年は週に1回程度になりそうよ。
猫の夏バテと熱中症 見逃さないためのチェック項目
まず、猫の夏バテと、熱中症の症状をそれぞれ確認しておきましょう。
夏バテ:高温多湿にさらされることにより、体調不良が長時間続くこと。
急激に変化するというよりは数日から数週間かけて少しずつ症状が出てきます。
熱中症:急激な気温上昇に体が対応できず、短い時間で症状が出ます。
早急に処置をしないと危険な状態です。
いずれの場合も、命にかかわることがありますので、上記の症状が認められたら、動物病院へ連れていくのが良いと思います。
熱中症の症状は、人間のそれによく似ているのが分かります。
夏バテに関しても、食欲低下や下痢、嘔吐は普段から愛猫を観察していれば、比較的早く気づく事ができるのではないかと思います。
意外ですが、猫は気温が上昇する、5月から6月の方が、夏場よりも、夏バテになりやすいようです。
気温があがり、かつ、湿度も高い梅雨時の方が猫が体調崩しやすいようです。
冷房をつける、のではなく、ドライ機能を使って、室内の湿度調整をした方が良いようです。
猫が快適だと感じる室温は、
夏場:27℃前後
冬場:23℃前後
猫が快適だと感じる湿度は、
40%~60%
(冬場は、暖房をつけっぱなしにしたりするため、湿度がさがりがちです)
上記を目安にして、夏場も冬場も猫に快適な室温、湿度を保てるようにしていきたいと思います。
また、我が家で過去やってきた夏バテ防止の策は以下投稿でご覧いただけます。
ひんやり系のペットベッドは、3cionsのペットベッドが良かったです。