保護猫との生活を綴ります

元野良猫を保護し、猫の多頭飼いしております。2010年、はやとちりから、保護猫との生活を始めた男の日々。あれよあれよ、と、二猫、三猫となり、2020年6月に、四猫となりました。猫との生活、猫の行動、猫の食べ物や病気、等等、保護猫との生活にて感動した事などを綴ってきます。野良猫として生を授かり、保護猫として命を全うしていく、四猫。2022年、都内に戸建て物件を購入し引っ越しをしました。2022年5月31日、五猫となりました。

いつか行ってみたい、日本全国の猫スポット

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日本地図 各地の猫スポット

日々の生活の中で、旅行、とりわけ、泊り旅行に行くことはハードルが高いですが、いつか行ってみたい
日本全国の猫スポット

猫にまつわる言い伝え、それが地名や社寺となって今に伝わる場所、美術館などいろんな猫スポットがあります。

犬に比べて、猫は、地名になっていることは少ないですが、社寺となると猫のほうが圧倒的に多い。

かつて、神社やお寺は社寺・仏事のみならず、人が集う地域コミュニティの核として機能していました。猫神社や猫寺が多いということは、それだけ、猫が日本人の暮らしに深く関わってきた証しなのでしょう。

そして猫は、多くの芸術家や文豪を魅了し、絵画で彫刻で、随筆で・・・様々に表現されてきました。日本各地に猫をかたどった郷土玩具も。そうした美術品、工芸品を見る旅も楽しそう。

 

日本全国の猫スポット

 

福蔵寺の猫塚

岩手県二戸市浄法寺町寺ノ上28

藩主南部公葬儀の際、棺が宙に舞う怪現象がおき、それを鎮めたのが福蔵寺の住職。これが機となり寺は繁栄。飼い猫の霊力が住職を助けたと伝えられる。かつて猫塚があったことを伝える記念碑が残っている。

参照URL:https://www.shokokai.com/ninohe/minwa/j-minwa/j-minwa04.html

 

猫碑・猫神様

宮城県伊具郡丸森町字町東83-1(丸森町観光案内所)

蚕をネズミから守る猫は猫神様として信仰され、大事にされてきた。猫の姿や<猫神>などの文字を彫った石碑(猫碑)の多くは供養碑。宮城県は112基の猫碑が確認されており全国最多。そのうち丸森町に74基が集まる。

 

御誕生寺

福井県越前市庄田町32-1-1

四匹の捨て猫を世話したのが始まり。多い時には80匹ほどいた猫も不妊手術や治療、里親探しの活動により現在は30匹に。健康チェックや看病はお寺と地域の方が担い、獣医さんによる治療も観光客のご寄付でまかなう。

 

大佛次郎記念館

神奈川県横浜市中区山手町113

「猫は生活になくてはならない伴侶」と語り、生涯共に暮らした猫は500匹余。猫の置物や絵も好きで、300点以上集めた。記念館に再現された書斎兼寝室には、様々な資料とともに、こうした置物も常時展示されている。

大佛次郎さんについては以下をご覧ください。

osaragi.yafjp.org

 

木島神社

京都府京丹後市峰山町杉谷1147-9

丹後ちりめん発祥の地・京丹後市峰山。周辺にはちりめん問屋や糸屋、養蚕を生業とする家が多くあり、彼らの信仰によって建立。養蚕の神に仕える一対+子猫の狛猫も奉納され、機織養蚕の神様として今も親しまれている。

 

招き猫美術館

岡山県岡山市北区金山寺865-1

木彫り、焼き物、石、張り子。山あいんの古民家にさまざまな素材で作られた招き猫約700体が並ぶ。産地や年代によっても表情が異なり、人が招き猫に込めた思いを感じさせる。願い事を書くお札なども。

 

青島

愛媛県大洲市

小さな島(面積:0.49km²)に100匹以上の猫が暮らす。船を降りると。大挙して集まってくる猫に取り囲まれる。猫好きにはたまらない瞬間。小さな島なので島でのマナーを守って、のんびり、猫とのふれあいを楽しみたい。

 

生善院

熊本県球磨郡水上村大字岩野3542

無実の罪で殺された息子の無念を思い、愛猫に恨みを晴らすよう念じて自害した母親。怨霊となった母と猫を供養するため建立されたという化け猫伝説があるが、地元では「猫寺」として親しまれている。

※2020年7月の豪雨災害により、被災してしまっている可能性がございます。そのため、訪問される際は、水上村公式ウェブサイト:https://www.vill.mizukami.lg.jp/ にてご確認、お問合せをしてみてください。

 

 

まだまだ、日本各地には、猫スポットがあります。いつか、が今になった際には、レビュー記事を書く予定です。