保護猫との生活を綴ります

元野良猫を保護し、猫の多頭飼いしております。2010年、はやとちりから、保護猫との生活を始めた男の日々。あれよあれよ、と、二猫、三猫となり、2020年6月に、四猫となりました。猫との生活、猫の行動、猫の食べ物や病気、等等、保護猫との生活にて感動した事などを綴ってきます。野良猫として生を授かり、保護猫として命を全うしていく、四猫。2022年、都内に戸建て物件を購入し引っ越しをしました。2022年5月31日、五猫となりました。

猫のジャンプ力の衰え:シニア期に入る7歳から10歳頃

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私は、猫との暮らしを2010年からしており、元々、四猫でしたが、2022年5月に一猫迎い入れ、今日現在で、五猫と暮らしております(あと、妻も1人居ます)。

五猫全てが元々野良猫で、保護し、保護猫として生活を共にしております。

保護猫多頭飼いを10年以上している私が知り得た事や経験した事等を日々更新しております。

 

質問:猫は何歳くらいからジャンプできなくなるでしょうか?

高齢になったクロの為に、キャットステップを設置

高齢になったクロの為に、キャットステップを設置

我が家にもうすぐ12歳になる猫が居ます。

最近あまり高いところにジャンプしなくなったような気がします。

高いところにジャンプしようとしてもやめてしまったり、直接高いところにジャンプするのではなく、段差を経由して登るといった感じです。

ただ、まったくジャンプしないのではなく、もう1匹の猫と走り回っているときにその勢いでジャンプすることはあります。

衰えが始まっているのでしょうか?

返答:個体差はありますが、ジャンプ力はシニア期に入る7歳から10歳頃から次第に衰えます。

我が家には、2024年9月にて、14歳になるクロが居ます。

シニア期を経て、老年期に入っています。

確かにジャンプ力はちょっとずつ衰えているように感じますが、それでも

妻のベッド:高さ凡そ40㎝

出窓の縁:高さ凡そ60㎝

ひんやりシートが引いてあるカラーボックスの上:高さおよそ50㎝

上記には今でも自らジャンプして登っております。

ジャンプして登る事よりも、登ったところから降りる時の方が少し心配です。

ジャンプして登ること

筋力の使用:猫は強い後脚の筋力を使ってジャンプします。

これは筋力に負担がかかりますが、健康な猫にとっては問題ありません。

関節の衝撃:着地時に前脚に多少の衝撃がありますが、通常は軽度です。

高い所から降りること

重力の影響:高い所から降りるとき、重力の影響を受けて体重が前脚に集中します。

これは関節や筋肉に大きな負担をかけます。

関節の衝撃:着地時に前脚の関節に強い衝撃が加わります。

特に高齢の猫や関節炎を持つ猫にとっては注意が必要です。

纏め

高い所から降りるときの方が関節や筋肉に大きな負担がかかるため、注意が必要です。

猫の健康を維持するためには、登り降りがしやすい環境を整えることが重要です。

例えば、ステップや低い棚を設置するなどして、猫が無理なく移動できるようにすることが推奨されます。

我が家では、複数のキャットステップを設置しています。

昇り降り、特に降りる際の負担軽減の為、です。

なんせ、長ニャン坊クロは、約9㎏という巨漢ですので、飛び降りた際の負担は、他の猫氏に比べても大きいであろうという想いから、です。

我が家に設置しているキャットステップは以下でご覧いただけます。

sannekoyonneko.hateblo.jp

 

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