保護猫との生活を綴ります

元野良猫を保護し、猫の多頭飼いしております。2010年、はやとちりから、保護猫との生活を始めた男の日々。あれよあれよ、と、二猫、三猫となり、2020年6月に、四猫となりました。猫との生活、猫の行動、猫の食べ物や病気、等等、保護猫との生活にて感動した事などを綴ってきます。野良猫として生を授かり、保護猫として命を全うしていく、四猫。2022年、都内に戸建て物件を購入し引っ越しをしました。2022年5月31日、五猫となりました。

あわや大事件!!四ニャン坊たかんぼの逸走が発生!!

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休日だった、2022年4月17日(日曜)、今日は特に何もすることなく、終日家でゴロゴロしていました。

夕方過ぎ、ちょっと玄関から出て、ポストを確認し、家の中に入ろうと思ってドアをあけた時に、事件が発生!!

玄関から四ニャン坊たかんぼが逸走してしまいました!!

夕方近くなので、ご飯タイムだと起きだしていた四猫。

いつも玄関まで出てきて、

入るよ!!

っていうと、大人しく四猫は部屋の方へ向かうのですが、今日は何を思ったか、私の足の間から、スルッとたかんぼが外へ出ていきました。

タイミングが悪く、外には、車が近づいてきていたのと、人間も歩いていて、更に、野良猫さんも居て、たかんぼは大パニックに・・・

あわや大事件!!四ニャン坊たかんぼの逸走が発生!!

逸走をしたたかんぼ、ちょっとしおらしい顔つきになっています

逸走をしたたかんぼ、ちょっとしおらしい顔つきになっています

普段の性格からして、外に出ても、呼べば私の方へ向かって戻ってくると思っていましたが、全然戻ってきません。

それどころか、大パニックになっているのか、そこらじゅうを駆け回ります。

外で私が”たかんぼ”って呼んでるのを家の中から聞いていた妻も、異変に気付いたのか、外に出てきてくれました。

たかんぼが逸走した!!

と伝えると、妻も捜索に加わってくれました。

逸走事件、我が家では2回目の出来事で、その時も大変な思いをしました。

sannekoyonneko.hateblo.jp

猫が逸走した際に、

※ 一定時間自分で探す。探す際には、何時も呼んでいる、声のトーンで。

※ 一定時間経過してもダメな時は、迷わず、プロに依頼。日が経過すればするだけ、発見率は悪化する。

と分かっていましたが、私は目の前をパニックになって走り回っていたたかんぼを見て、自分自身もパニックになってしまい、いつもの声のトーンで、呼ぶなんて出来ていませんでした・・・

ただ、妻が捜索に加わってくれたので、冷静さを取り戻し、私は一旦家の中に戻って、キャリーバッグを持ってきます。

その間、妻がたかんぼの名前を呼びます。

たかんぼ、四猫の中で一番おしゃべりだというのが良い方へ作用しました。

姿は見えませんが、大きな声で、ないているのが聞こえます。

付近を捜索します。

声はまだ聞こえます。

相当不安なのか、いつもよりも三割増しのなきごえです。

どこに隠れているのでしょうか?

声は聞こえるので、近くを探します。

車の下を腹ばいになって探します。

幸運なことに、夕方近くになっていましたが、肉眼で探せる程度の明るさです。

腹ばいになりながら、駐車されている車の下を探します。

発見しました!!

腹ばいになったまま、妻を呼びます。

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居たよ!!ここの車の下!!

 

反対側から妻がたかんぼを呼びます。

パニックになっているのか、車の下から出てきません。私の側からは、たかんぼをつかむことは出来ません。

妻も若干腹ばいになりながら、たかんぼの足をつかもうとします。

掴めました!!

救出成功!!

自宅から数十メートルの場所に止めてあった車に下で動けなくなっていました。

車の下に隠れこんでくれたのが不幸中の幸いでした。

パニックになって遠くへ逃げ込んでしまっていたら短時間で救出することは出来なかったでしょう。

また、私の異変に気付いて妻が家から出てきてくれたのも、短時間での救出にプラスに働いたでしょう。

 

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いつもの声色じゃあなかったから、何かあったのかって思って家の外に出たのが正解だった!!私のファインプレーね!!

 

たかんぼ同様、私も猛ダッシュをしたので、腰が痛いです・・・

それにしても、普段、玄関から外に出ようとしないたかんぼがスルッと外に出ていったのは驚きでした。

これが夜だったり、早朝だったり、のタイミングだったらって思うと、心が震えます。

玄関の出入り、慎重にしなくてはならないと改めて感じました。