我が家で1番のおしゃべり猫
たかんぼ
私が帰宅すると玄関までお迎えに来てくれて、そのあとずうと私について回りながら、にゃあにゃあ、当分しゃべり続けます。
そんなたかんぼが、2022/07/13 夕方から、様子が変なのです。
自宅へは、よっぽどの事がない限り、私よりも妻の方が早く帰宅します。
妻からメール
たかんぼ、珍しく1階手前の部屋のトンネルキャットベッドに居て、そこから出てこないの…
トンネルキャットベッド?ああ、あの、誰にも見向きもされないから、衣装部屋に放置してるヤツね。ご飯、て呼んでも出てこない?
そうね、出てこないのよ。みゃあのご飯食べてお腹一杯なのかな?
どうかな、帰ったら、様子見てみるよ。
そんなやりとりをして、30分もしないうちに妻からメール
やっぱり、様子変だから、病院連れて行く!
猫の事になると、途端にスイッチが入り、納得するまで走り始める妻、こうなったら、気の済むように、私は何も口出しはしません。
かかりつけ医の診察終了ギリギリの時間に、自宅からタクシー飛ばして間に合ったようです。
色々と診察してもらったよ。異常はないって。特に前回みたいに便秘になっているわけでも無さそうだけど、若干便秘気味かも知れないから、オクスリをだして貰いました。でも、様子見て、問題無ければ、オクスリは給与しないほうが良いって。
と。
2ヶ月弱前、たかんぼは便秘になりました。その時に処方された、ロイヤルカナン消化器サポートを給与していましたので、便秘が原因というわけでは無さそうです。
こちらが、かかりつけ医にて診察してもらった内容です。
・血液検査
・猫SAA炎症反応測定(院内)
・X線検査
たかんぼは、保険加入していますので、
25,190円
が、保険適用になり
11,190円
の支払いで済みました。
やはり、レントゲンが絡むと、費用はそれなりにいきますね。
若干、便秘気味かもしれないから、様子を見ていて、排便しないようであれば、
処方された、
モニラックシロップ
を給与するように指示されました。
ただ、給与しすぎると、軟便になるので、必ず給与しなくてはならないわけではないようです。
たかんぼ含め、我が家の四猫が加入している保険は以下でご覧頂けます。
五猫ですが、リンパ腫の診断を受けた次ニャン坊チビは、保険に加入する事は出来ません。
その日の夜は、私の布団の中で、たかんぼは朝までネンネしました。
2022/07/14 夜、私はいつものように、遠方のクライアント先迄行っていた為、自宅へは大体22時の到着になりました。
帰宅途中、妻からメール
やっぱり、様子は変わらないから、チビを見てもらってる病院に、2022/07/15 連れて行く。神経関係の専門医がいるみたいだし
と。
チビがお世話になってる病院は、腫瘍関係とは別に、神経関係の専門医が居たり、と、各分野の専門医が、日によって居る感じになっています。
朝イチで病院へ連れて行く為に、タクシーを予約したり、と忙しなく色々やっています。
妻が使っているタクシーアプリは、
です。
一体なにがたかんぼに起きているのでしょうか?
【48時間の異変】愛猫が急に大人しくなった!四ニャン坊たかんぼ、様子がおかしいが、原因は?
2022/07/15 9時過ぎ
妻からメール
病院に到着したよ。チビの執刀医ではない、腫瘍科の先生に取り敢えず診察してもらえる事になった。
と。もしかして、たかんぼ、にも、何かしらの腫瘍が出来ているのでしょうか?満足に歩く事が出来ないような状態が2日近く続いているので、もしかしたら、脳の中に何か良くないモノが出来ているのでしょうか?
しばらくして、妻からメール
再度レントゲンと、エコー検査をしてくれたんだけど、異常なしでした。心因性のものかもって。
私がが5日間留守にしてたのとか、影響あるかもねって
と。良かった!何もなかったようです。
たかんぼが受けた診察は以下です。
・レントゲン検査
・超音波検査:腹部
掛かった費用は、
11,300円でした。
通院に関しても保険適用されるので、保険適用された金額です。
初めて知りました。
人懐こい猫だからこそ、不安を感じると、様子がよくなくなる可能性が大きいようです。
猫にも、精神的に不安定になる事があるようです。
病院から帰ってきた直後、ご飯を給与したら、カリカリ夢中にドライフードを食べたようです。
およそ2日間、ご飯食べてなかったですから、お腹ペコペコだったのでしょう。

そういえば、さんたを迎え入れた直後、クロが、後ろ足を引きずって歩いている、ていう事があったよね?
そうだ!そんな事あったね、結局病院に行っても何も問題無くて、かかりつけ医の診断で、新入り猫に飼い主さんが構いすぎて、先住猫が飼い主の気を引きたくて、不調なフリをする事がある、て。
五ニャン娘みゃあを迎え入れて、約2ヶ月、早く慣れてもらいたいのもあり、みゃあメインで、という時が多かったのは事実。
たかんぼが構ってもらえる時間が減り、そこで更に妻が暫く家をあけて、ワンオペになった事が起因したのかも知れません。
すっかり、立ち直ったみたいで、四猫揃ってご飯をたべている姿が送られてきました。
良かった!!
まだまだ、愛猫について理解していない事があります。
今回のたかんぼの、急に大人しくなった件は大事に至りませんでしたが、愛猫が急に大人しくなったり、隠れたりしているときには、身体的に何か起きていることもあります。
過去、三ニャン坊さんたが、急に大人しくなった際には、口腔内トラブルに見舞われていました。
やはり、愛猫の様子は、スキンシップを取りながら、注意深く観察しておく事が必要だと改めて感じました。
48時間ぶりに、我が家のいつもの風景が戻ってきました。
一安心。
それにしても、かまってもらえず、拗ねて、体調が悪くなるなんて・・・。
こんな事初めてでしたので、アタフタしてしまいました。