引越しをしてきて1年が経過しました。
引越し当初、ご近所さんにご挨拶して回りましたが、日中は基本的に家に居ないことが多い為、ご近所さんにお会いする事は少ないのではないかと感じます。
引越しをする前に住んでいた所は、昔ながらの長屋的な戸建てで、ご近所さんとお会いする事が多かったのですが。
そんな中、休日の夕方、お見かけすると挨拶をするご近所さんからこんな一言を掛けられました。
ごめんなさいね、息子達が家の前で立ち止まって、窓を見てる事が多いでしょ?
と。
はて、我が家の窓、確かに一時期流行った上部へスライドさせるタイプの窓で、周りの家では採用されていないタイプの窓です。
そんなに窓が珍しいのかな?と思っていたら、続け様にご近所さんが
窓辺にね、猫さんが寝てたり、外を見てたりしているのを、息子達が気に入っちゃってさ。
猫が今日は居たよ、とか、今日は別な猫が居たよ、とか話してるのよ!
と。
【玄関横の窓】ご近所さんに声を掛けられて気づく
全く気付きませんでした。
帰宅は、夕方遅めの事が多いので、窓際で愛猫達が外を眺めている、なんて。
休日昼間、何気なく玄関横の部屋を覗いた際に、こんな様子を見かけたので、ゆっくりと、玄関を出て、パシャリしたいな、と。
私が外に出て行ったのに気付いたたかんぼが、チビの横に並んで。
五猫のうち、特に、
四ニャン坊たかんぼ
五ニャン娘みゃあ
は、この場所がお気に入りのようで、私と妻が居ない時は、目の前の道を通る人間達を見ているのかもしれません。
夕方、妻が帰宅すると、こんな風にみゃあが窓辺から外をみていたようです。
妻を待っていたのか、ご近所さんにお愛想をしていたのか。
寝る前、五猫に、ネンネよって声をかけます。
大体五猫がネンネする場所は決まっていて、寝ているであろう場所を見て回ります。
が、たかんぼ、が居ません。
探してみると、夜なのに、窓辺から外を見ていました。
この時間でも通るご近所さんがいるのでしょうか?
たかんぼとみゃあ、こんな風に昼間も窓辺でご近所さんにお愛想をしているのでしょうか?
何気に通りかかったときに、窓辺にこんな風に猫が居れば、私だって立ち止まってみちゃいますね。
ご近所さんの気持ちが分かります。
自宅にいる時間が少ない我が家。
人間の代わりに、五猫がご近所付き合いをしてくれているのかもしれません。
2023年6月24日、ネコ市ネコ座というイベントに参加して、猫の壁掛けを購入し、窓に飾ってみました。