外科的処置をした2022年7月26日を最後に、次ニャン坊チビは、ほかの処置はせず、1ヶ月毎の定期検診に行っています。
普段の様子はというと、至って普通、というか、言われなければ、リンパ腫と闘っているなんて気付かれないと思います。
ご飯はモリモリ食べるし、遊んでアピールも五猫の中で一番激しいし、人間に遊んでもらえなければ、
クロ・さんた・みゃあ
にちょっかいを出して、さんた・みゃあには、
シャーッを連発される始末。
余りにもちょっかい出しまくっていると、私から、いい加減にしておきなさいよ、と怒られる始末
チビに良く怒ってるよね、貴方は…
暫くは好きにさせておくんだけどね、度が過ぎると、ね。
そんなチビですが、身体を触ると、素人の私でも再発していることが分かる位、首元に出来ているしこりは、切除したのち、再発をして、大きくなっています。
しこりが大きくなっているのですが、
- 食欲は至って普通
- 体重も殆ど増減なし
- 血液検査での異常も認められない
という形で、首元に出来ているしこりがホントに腫瘍なのか?て疑いたくなるくらいなのです。
猫の病気、全部が全部解明されてないっていうし、ね。執刀医も不思議がっているよ。
そうね。鍵シッポのチビだから、何か珍しいモノをひっかけてきたんだろうね。
平日の通院になりますので、いつものように、妻に任せっぱなしです。
【猫のリンパ腫】次ニャン坊チビ、1ヶ月毎の定期検診に行く
早朝、私の出勤に合わせて妻も起床し、今日は一緒に家を出ました。
執刀医のスケジュールの兼ね合いで少し早めに病院へ行かなければならないようで、いつもより早めに出勤し、早めに帰宅するようです。
いつもすまんの。
まかせろ。
首元に再発している腫瘍が、ほかの部位に転移しなければ、まだまだチビも元気に過ごせると思います。
リンパ腫の特性上、転移は避けられない事なのですが、幸運にも、最後の切除から、6ヶ月経過した今でも、ほかの部位には転移は認められないようです。
- 血液検査
- CT
- 触診
- レントゲン
等を月一の定期検診にてやってもらっている現状です。
2023/02/07 17時、妻からメール
体重6.58キロ(前回6.74キロ)
0.16キロ程減っていますが、このくらいの減り具合は、許容範囲とのこと。
体重が増える方が、糖尿病になってしまう為、この程度ならば、減っても問題ないとのこと。
触診の結果、予想通り、腫瘍が大きくなっているようです。
ほかの部位への転移はともかく、過去切除したリンパ腫よりも大きくなっているので、この大きくなったリンパ腫は、今後のことを鑑みて、切除した方が良いかも知れない、とのこと。
触診が終わり、レントゲン検査を受けるようです。
レントゲンの結果、肺などへの転移は認められないとのこと。
レントゲン検査の結果を待っている間に、妻は決めたようです。
外科的処置、5回目を行う事を。
妻が決めたことです。
私はその考えに賛同しました。
一番早く手術が出来る日時を予約したようです。
こうやって、今日現在でも、チビの闘病生活について綴ることが出来ている現状が、ホントに幸せだと感じています。
リンパ腫を患った事は、幸せな事ではなかったですが、首元にシコリを認めたのは、2021年8月頃のことで、それ以降すでに1年と6ヶ月経過します。
リンパ腫の余命中央値は半年程度ですので、その3倍の期間が経過します。
QOLを保ちながら、チビ含めて五猫でワイワイ生活が出来ている。
目の前の事が当たり前ではなく、有難い事だと日々感じ、この有難い日々が1日でも長く続く事を切に願って。
物事は、表裏。
捉え方次第で、良くも悪くもなる。
下を向くこともありますが、とにかく、前を向いて、前を向いて。