保護猫との生活を綴ります

元野良猫を保護し、猫の多頭飼いしております。2010年、はやとちりから、保護猫との生活を始めた男の日々。あれよあれよ、と、二猫、三猫となり、2020年6月に、四猫となりました。猫との生活、猫の行動、猫の食べ物や病気、等等、保護猫との生活にて感動した事などを綴ってきます。野良猫として生を授かり、保護猫として命を全うしていく、四猫。2022年、都内に戸建て物件を購入し引っ越しをしました。2022年5月31日、五猫となりました。

【猫のリンパ腫】次ニャン坊チビ、1ヶ月毎の定期検診に行く

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外科的処置をした2022年7月26日を最後に、次ニャン坊チビは、ほかの処置はせず、1ヶ月毎の定期検診に行っています。

普段の様子はというと、至って普通、というか、言われなければ、リンパ腫と闘っているなんて気付かれないと思います。

ご飯はモリモリ食べるし、遊んでアピールも五猫の中で一番激しいし、人間に遊んでもらえなければ、

クロ・さんた・みゃあ

にちょっかいを出して、さんた・みゃあには、

シャーッを連発される始末。

余りにもちょっかい出しまくっていると、私から、いい加減にしておきなさいよ、と怒られる始末

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チビに良く怒ってるよね、貴方は…

 

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暫くは好きにさせておくんだけどね、度が過ぎると、ね。

 

そんなチビですが、身体を触ると、素人の私でも再発していることが分かる位、首元に出来ているしこりは、切除したのち、再発をして、大きくなっています。

しこりが大きくなっているのですが、

  • 食欲は至って普通
  • 体重も殆ど増減なし
  • 血液検査での異常も認められない

という形で、首元に出来ているしこりがホントに腫瘍なのか?て疑いたくなるくらいなのです。

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猫の病気、全部が全部解明されてないっていうし、ね。執刀医も不思議がっているよ。

 

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そうね。鍵シッポのチビだから、何か珍しいモノをひっかけてきたんだろうね。

 

平日の通院になりますので、いつものように、妻に任せっぱなしです。

【猫のリンパ腫】次ニャン坊チビ、1ヶ月毎の定期検診に行く

ポカポカの自宅3階の妻の部屋。日当たりが良い時には大体こんな感じで四猫が日向ぼっこしています

ポカポカの自宅3階の妻の部屋。日当たりが良い時には大体こんな感じで四猫が日向ぼっこしています

早朝、私の出勤に合わせて妻も起床し、今日は一緒に家を出ました。

執刀医のスケジュールの兼ね合いで少し早めに病院へ行かなければならないようで、いつもより早めに出勤し、早めに帰宅するようです。

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いつもすまんの。

 

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まかせろ。

 

首元に再発している腫瘍が、ほかの部位に転移しなければ、まだまだチビも元気に過ごせると思います。

リンパ腫の特性上、転移は避けられない事なのですが、幸運にも、最後の切除から、6ヶ月経過した今でも、ほかの部位には転移は認められないようです。

  • 血液検査
  • CT
  • 触診
  • レントゲン

等を月一の定期検診にてやってもらっている現状です。

2023/02/07 17時、妻からメール

体重6.58キロ(前回6.74キロ)

0.16キロ程減っていますが、このくらいの減り具合は、許容範囲とのこと。

体重が増える方が、糖尿病になってしまう為、この程度ならば、減っても問題ないとのこと。

触診の結果、予想通り、腫瘍が大きくなっているようです。

ほかの部位への転移はともかく、過去切除したリンパ腫よりも大きくなっているので、この大きくなったリンパ腫は、今後のことを鑑みて、切除した方が良いかも知れない、とのこと。

触診が終わり、レントゲン検査を受けるようです。

レントゲンの結果、肺などへの転移は認められないとのこと。

レントゲン検査の結果を待っている間に、妻は決めたようです。

外科的処置、5回目を行う事を。

妻が決めたことです。

私はその考えに賛同しました。

一番早く手術が出来る日時を予約したようです。

こうやって、今日現在でも、チビの闘病生活について綴ることが出来ている現状が、ホントに幸せだと感じています。

リンパ腫を患った事は、幸せな事ではなかったですが、首元にシコリを認めたのは、2021年8月頃のことで、それ以降すでに1年と6ヶ月経過します。

リンパ腫の余命中央値は半年程度ですので、その3倍の期間が経過します。

QOLを保ちながら、チビ含めて五猫でワイワイ生活が出来ている。

目の前の事が当たり前ではなく、有難い事だと日々感じ、この有難い日々が1日でも長く続く事を切に願って。

物事は、表裏。

捉え方次第で、良くも悪くもなる。

下を向くこともありますが、とにかく、前を向いて、前を向いて。