2020年の12月から始まった、
四猫のために家を買う
ですが、2022年に入って、ペースを上げてきました。
内見をした物件は10戸建て程度だったと記憶しています。
マンションではなく、戸建てを購入する理由はいくつかありますが、一番大きい理由は、
分譲マンションであろうと、共に過ごす事の出来る猫氏の数が制限されることがある事を知った為
でしょうか。
冷やかし半分で見に行ったタワーマンションで説明を受けた際に、
猫は、二猫までしかダメですね、こちらの物件は!なので、一猫居ないことにして貰えますか?
と担当営業マンに言われたことを今でも鮮明に覚えています。当時は四ニャン坊たかんぼを迎え入れる前でしたので、我が家には三猫居ました。
居ないことにしてって、真顔で言ってきたあの担当、何考えてたんだろうね。
そうね、もしかしたら、我が家の世帯年収を聞いて、買えもしないのにタワーマンションの見学なんて来やがって!て思ってたのかもな。
その後、家を購入したらやりたいことも出来てきました。
賃貸戸建てに住み続けるという選択肢がなかったわけではありません。猫の多頭飼いで、賃貸戸建てを探すのはなかなか苦労はしますが、それでも物件自体はいくつか見つけていました。
ただ、次ニャン坊チビがリンパ腫に罹患したことで、改めて考えが変わりました。
考えたくはないですが、チビがこの世に存在しなくなった際、今住んでいる家には、チビの存在を懐かしむスペースはありません。
そして、妻が言っていた
猫は家に憑くから、もし仮に今チビが亡くなったら、チビはここの家に憑く事になるけど、賃貸だから、いずれ、出て行かないとならない。そうしたら、チビだけ、ここに置き去りになっちゃうような気がして…
と。
霊的なモノの存在を信じる、信じないは、色々と考え方捉え方はありますが、妻の言葉に、私は納得しました。
四猫のために家を買う〜契約、引き渡しまでに、現金はどの位必要?気に入った物件の契約をすることになりました
今回の投稿は、
にてたまたま見つけた物件を内見し、そして、契約をしようと意思決定した際に、不動産屋に問い合わせした
今後必要となるお金について
です。
ローンの事前審査は、
にて行い、取り敢えず、ローン事前審査はOKが出ました。
これからローンの本契約に移行するために、契約書が必要となるようです。
宵越しのゼニは持たねえ
なんてことを散々してきましたので、貯蓄は正直そんなにありません。
そのため、現金が必要な場合は、その額をどこかからか用意しなくてはなりません。
毎月のローンを払っていれば良い
なんて考えていた私は、またまた知らない言葉に出会う事になります。
家を買うってのは、ホント、大変なのですね。
お金の事もそうですが、知らないことが沢山あり過ぎて。
火災保険については先日調べて、投稿しました。
固定資産税とか、都市計画税清算金とか、登記費用などなど、まだまだ知らない言葉があります。
それぞれに関しては、追って記事にします。