【誰にニャンと言われようが好きに生きる】
に掲載されている109枚の写真とともに添えられているコトバを見て、ふっと気持ちを楽にしてみよう、その2です。
109枚の猫の写真に添えられているコトバをみて、自身の気持ちがふっと楽になったと感じた頁を抜き出して掲載してお届けさせていただいております。
今回がその2ですが、全部で109枚あり、このシリーズをいくつまで続けるかは未定。
【猫の本】【誰にニャンと言われようが好きに生きる】年の瀬、気持ちをふっと楽にしてみよう!!その2
過ちは人の常、喉を鳴らすは猫の業
~ロバート・バーンズ~
ロバート・バーンズ
ロバート・バーンズは、1759年1月25日にスコットランドのエアシャー州アロウェイで生まれました。
彼は、スコットランド語で詩を書いたことで知られる、スコットランドの国民的詩人です。
バーンズは、農家の息子として生まれましたが、幼い頃から詩作に才能を発揮しました。
1786年に自費出版した詩集「スコットランドの詩人」が大成功を収め、一躍有名になりました。
バーンズの詩は、スコットランドの田舎の生活や民俗風習を生き生きと描いています。
また、自然への愛や人間の喜怒哀楽を、素朴で力強い言葉で表現しています。
バーンズの代表作には、
「蛍の光」
「友情の歌」
「自由への讃歌」
などがあります。
これらの詩は、スコットランドだけでなく、世界中の人々に愛されています。
バーンズは、詩人としてだけでなく、スコットランド民謡の収集や普及にも貢献しました。
彼は、民謡をスコットランド語で書き起こし、出版しました。これにより、スコットランド民謡は、より多くの人々に親しまれるようになりました。
バーンズは、37歳の若さで亡くなりましたが、彼の詩や功績は、今もなおスコットランドの人々に愛され続けています。
バーンズの功績は、大きく分けて以下の3つに分けられます。
- スコットランド語の詩を広めた
- スコットランド民謡を普及させた
- スコットランドの国民的アイデンティティを高めた
バーンズは、スコットランドの文化と言語を守り、発展させるために、大きな貢献を果たしました。
彼の詩や功績は、これからもスコットランドの歴史と文化に、大きな影響を与え続けるでしょう。
詩人が紡いだコトバだけに、奥深いです。
猫がゴロゴロって喉を鳴らす業に、気持ちをふっと楽にしてもらった経験、猫飼い主だけでなく、猫と触れ合ったことのある方ならば頷ける行為だと。
109枚からピックアップしてみるこの投稿、自分には非常にしっくり来てて良いです。
【猫の本】誰にニャンと言われようが好きに生きる!