2023年も残すところ、1か月を切り、3週間すれば2024年になるわけですが。
気持ちにゆとりがなくなりがちな年末、以前ふらりと立ち寄ったコンビニで購入した
【猫の本】【誰にニャンと言われようが好きに生きる】
こちらの中の1枚をピックアップして、一呼吸おいて、心にゆとりを、と。
全部で109枚の写真とともに、添えられている109個のコトバ。
全部を掲載出来ないですが、1ページを抜き出してみた。
【猫の本】【誰にニャンと言われようが好きに生きる】年の瀬、気持ちをふっと楽にしてみよう!!その1
人生の惨めさから抜け出す慰めは二つある。
音楽と猫だ。
~アルベルト・シュバイツァー~
アルベルト・シュバイツァー
アルベルト・シュバイツァーは、1875年にフランスのアルザスで生まれた、医師、神学者、哲学者、オルガニスト、音楽学者、博学者です。
通称に「密林の聖者」があります。
シュバイツァーは、幼い頃から音楽や哲学に親しみ、ストラスブール大学では神学と哲学を学びました。
その後、オルガン奏者として活躍し、バッハ研究でも有名になりました。
しかし、シュバイツァーは、音楽や学問に没頭する一方で、世界中の貧しい人々を助けるという理想を抱いていました。
そして、30歳の時に、アフリカのガボンに診療所を開設し、医師として活動を始めました。
シュバイツァーは、アフリカで40年以上にわたって医療活動に従事し、多くの人々の命を救いました。
また、アフリカの文化や言語を学び、現地の人々と共に暮らしました。
シュバイツァーの献身的な活動は、世界中の人々に感銘を与え、1952年にノーベル平和賞を受賞しました。
シュバイツァーは、ノーベル賞の受賞スピーチで、
「人生の意味は、他者への奉仕にある」
と述べました。
シュバイツァーの生涯は、世界に「生命への畏敬」の精神を広めた、偉大な功績を残したものです。
確かに、気持ちがプラスではない方向へ向かっている時、愛猫によって気持ちをプラスに向けさせてもらった、っていう経験は何度もあり。
誰にニャンと言われようが好きに生きるでは、猫の写真と共に、蓄音機が写っておりました。
”ふっと”楽になったでしょうか。
誰にニャンと言われようが好きに生きる