息を吸って吐く、それだけでも大変な日々だと感じる事が多くなってきた、そんな風に思います。
それは、自身だけではなく、他人様もそうなのかな、て思う事がしばしば。
通勤の為に使っているバスや電車の中、仕事で、クライアント先に向かう途中等で、ちょっとした言い争いをしている場面に遭遇する事も。
ココロにユトリを持つ事が難しくなってきているヒトが増えてきているんじゃあ無いか、と。
増税だの、物価上昇だの、給与減額だの、と、景気良くないコトバが巷に溢れている、そんな日々。
以前も紹介したかと思いますが、大好きなラッパー:GADOROの詩の中で、
あの時憧れていた大人たちが
こんなに苦しいものだなんて知らなかった~GADORO ハジマリ~
という一節があり、確かにそうだな、ガキの頃はとにかく早く自立して、オトナになりたい、て思ってましたが、今では、ガキに戻れるなら、中身そのまま、年齢だけガキの頃に戻れれば、なんて考える事も。
そんなストレス社会を巧く渡り歩く事が出来そうな本に出会いました。
【猫の本】【誰にニャンと言われようが好きに生きる】ストレス社会に巧く対処する
本のサブタイトルにもある
〜"ふっと"楽になるニャンコのことば109〜
本は、1枚の猫の写真に対して、色んな偉人のコトバが添えられていて、猫の写真と偉人のコトバが上手い具合にリンクしてて、
- 確かに
- なるほど
とか呟きながら、軽快にページを捲る事が出来る、そんな1冊です。
猫には猫の事情があるのでしょうが、そんな事分かった上で、猫らしく今の時代を渡り歩いている、そんな姿を1枚の写真で見せられて、ココロがふっと楽になるのを感じます。
自分自身ではどうする事も出来ない事に、精神すり減らす前にこの1冊を手にとってみては如何でしょうか?
電車の中で、バスの中で、他人様にイライラをぶつけるよりもずっと建設的な1日が過ごせるのではないでしょうか?
2023年12月10日 気に入った1枚を基に投稿
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【猫の本】誰にニャンと言われようが好きに生きる!