猫は日々の食事だけでなく、時折与える「おやつ」からも大きな喜びを感じます。
愛猫のために健康的で美味しいおやつを選びたいと考える飼い主も多いでしょう。
この記事では、愛猫が喜ぶだけでなく、健康にも配慮したおすすめのおやつを5つご紹介します。
それぞれの特徴と、猫ちゃんにとってのメリットも解説しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
1. グレインフリーおやつ
グレインフリーのおやつは、穀物を含まないため、アレルギーを持つ猫にも安心して与えることができます。
猫は本来肉食の動物であるため、穀物を避け、たんぱく質中心の食事が理想です。
穀物の代わりに肉や魚が使われているため、嗜好性も高く猫ちゃんが喜んで食べること間違いなしです。
残念ながら、我が家の五猫は、グレインフリーのキャットフードは、ほぼ食べないのです。
ドライフード、ウェットフード、チュールタイプ、全てがダメでした。
おすすめポイント
- 穀物アレルギー対策に最適
- 高たんぱく質で満足感も◎
2. ピュア・チキンフリーズドライ
ピュア・チキンのフリーズドライおやつは、チキン100%で作られており、添加物が一切含まれていません。
フリーズドライ製法により、栄養素や風味がそのまま保持されているため、愛猫の健康を考慮しながらも食いつきの良さが特徴です。
簡単にほぐして与えられるため、小さな猫やシニア猫にも適しています。
おすすめポイント
- チキン100%で無添加
- 栄養が豊富でシニア猫にも最適
3. 魚ベースのおやつ
魚ベースのおやつは、猫が本来好む味わいと香りを活かした一品です。
特に、青魚やマグロなどが含まれるものはオメガ3脂肪酸も豊富で、皮膚や被毛の健康維持にも役立ちます。
新鮮な魚を使用して作られていることが多く、少しでも健康に気を使いたい飼い主におすすめです。
我が家の五猫は、
いなば 焼きかつおが大好きです。焼きかつおを器に出している時からソワソワして、早く給与しろ、と言わんばかりに、足元にまとわりついてきます。
おすすめポイント
- オメガ3脂肪酸が豊富
- 猫が好む風味で嗜好性が高い
4. 無添加ジャーキー
無添加のジャーキーは、猫に与えるおやつとして安心安全な選択肢です。
特に国産の無添加ジャーキーは、保存料や着色料などの添加物が一切使われていないため、猫に与えても安心です。
カリカリとした食感が楽しめるため、噛む力のトレーニングにも役立ちます。
おすすめポイント
- 添加物ゼロで安心
- 食感が楽しく、噛む力のトレーニングにも最適
5. チュールタイプおやつ
チュールタイプのおやつは、猫の好みを引きつける滑らかなペースト状で、特に多くの猫に好まれる定番おやつです。
シンプルに指や容器から直接食べさせることができ、猫とのスキンシップタイムとしても最適です。
また、水分を補う役割も果たし、特にドライフード中心の猫に適しています。
チュールタイプのオヤツに関して、過去に纏めた投稿があります。
そちらも合わせてご覧ください。
おすすめポイント
- 猫が夢中になる滑らかなペースト
- 水分補給にも役立つ
まとめ
愛猫に喜んでもらえるおやつを選ぶことは、単なる食事以上に絆を深める手助けとなります。
グレインフリーのものや無添加のジャーキー、魚ベースのものなど、健康面にも配慮しつつ、猫の好みに合わせたおやつを選びましょう。
また、おやつはあくまで「ご褒美」ですので、与え過ぎには注意しつつ、猫の健康維持に役立ててください。
猫とのコミュニケーションのひとつとして、楽しいおやつタイムをお過ごしください。
