爪削りボードを設置しようと思ったのは、
三ニャン坊さんたがほぼ爪切り出来ないという理由からでした。
我が家は多頭飼いの為、理想を言えば、設置する爪削りボードは複数個なのですが、お値段がそれなりにするのもあり、購入は1個にして、五猫がどのような反応をみせるか、を確かめてみました。
【bibi Nyan ビビニャン 猫ちゃん用 爪削りボード】
の詳細に関しては、以下投稿を御覧ください。
【bibi Nyan ビビニャン 猫ちゃん用 爪削りボード】多頭飼いの我が家で3か月使ってみての感想
設置してからおよそ3ヵ月経過した、ビビニャン 爪削りボードがこちらです。
全体を見てみると、右左両方の内側2つ目まで、ヤスリ部分はまだ健在の要です。
これは、我が家の五猫の体長が起因していると思います。
比較的体長が大きいと、つめを研ぐ部分は、外側に集中するようで、五猫も大体外側の1つ目か2つ目あたりで集中的に爪とぎしている様を確認することが多いです。
接写してみるとその様が確認出来ます。
外側2列目までは、殆どヤスリが残っていないのが確認出来ると思います。
横幅が、およそ43㎝という事です。
この横幅、一般的な爪とぎグッズと同様の長さです。
本体自体をもう20㎝位長くして、ヤスリの列はそのままの数だとしたら、5列あるヤスリ部分を両方とも使ってくれるのではないかって思います。
この長さでは、折角のヤスリ部分の内側2列が使われない形になってしまってます。
メーカーさん、そのように検討いただけたりしないかしら。
【bibi Nyan ビビニャン 猫ちゃん用 爪削りボード】は、2枚構造になっていて、片面にヤスリがついていて、もう片面は通常の爪とぎ段ボールになっています。
お値段がおおよそ3,000円~4,000円となっていて、爪とぎとしては比較的高価ですが、ヤスリ面、通常面と考えると、それなりのコスパになるのではないかと思っています。
それでは、まだ使っていない2つ目のヤスリ部分をセットしてみましょう。
未使用だったもう1つを上段へセットすると、こんな感じです。
本来の目的であった、三ニャン坊さんたの爪切りが出来ないから、の設置でしたが、
頻繁に使ってるのは、四ニャン坊たかんぼです。
未使用面を上段にセットすると、早速飛んできました。
おニューになったのか?と言わんばかりに細かくチェックが入ります。
五猫のうち、この爪削りを使っているのは、
長ニャン坊クロ、三ニャン坊さんた、四ニャン坊たかんぼ
この三猫です。
三猫がそれなりに使用して、おおよそ3ヵ月程度はヤスリ面が健在だという事です。
一度購入すると、半年程度はヤスリ面がもつ予測です。
これに加えて、サイズがもう20㎝位大きくなれば、内側2列目までのヤスリ部分も使ってもらえるとすると、もう少し長く利用できるのではないかっていう感想です。