2020年6月14日で、四ニャン坊たかんぼを迎い入れて、8日目が経過しました。
人間と猫との相性というのもありますが、猫同士の相性も確かに存在するのを経験しております。
暫くは、この状態を続けておりましたが、日曜日という事もあり、基本私も妻も自宅に居る時間帯が長いので、ケージから出して様子をみておりました。
迎い入れる前、チビとたかんぼは同じような柄だし、チビはお隣さんの猫とも仲良くやっているので、一番最初に仲良くなるかなって想像してましたが・・・
長ニャン坊クロ:未だ、たかんぼが近くに居ると威嚇します。が、手は出しません。
次ニャン坊チビ:たかんぼの存在を脅威に捉えているのか、たかんぼを見ると固まってしまいます。
三ニャン坊さんた:特に気にすることもなく、また、威嚇したり、手を出したりせず、ご挨拶も若干します。
元々、クロとチビは本当の兄弟なのか、という位仲が良く、くっついて寝たり、お互いに毛繕いをしたり、と、相性が非常に良い状態でした。
クロチビに対してさんた、は、そこまで相性が良いように思えません。ご飯の時だけ、クロとさんたは、ご挨拶をする程度で、ちゃんと見張っていないと、お互いに手を出します。チビとさんたは、チビのほうが構ってほしくて追い掛け回すのですが、さんたがチビに対して威嚇をします。
私としては、四猫全員が、丸になってネンネするところを見てみたいですが、最低でも、クロチビ、さんたたかんぼ、という形でそれぞれが仲良くなってくれれば良いと思います。
ある程度歳を取った猫を迎い入れる際に感じたことは、
ケージ
は非常に重要である、と感じてます。我が家の家の構造上、たかんぼだけ独立した部屋を与えてあげるのは不可能だったため、3階にケージを置き、その中にたかんぼに暫く入っていてもらい、また、3階のケージから出す時間を少しずつ長くしていき、まずは、3階で自由にさせ、何か嫌な事があったら、3階は自分のテリトリーですよ、と認識をさせる。
昨日一日は自由にさせておりましたが、どうやら2階の妻の部屋の窓際が気に入ったらしく、終日そこに居るようになってました。
クロに威嚇されたら、3階へ逃げ込む、という事を何度かしていたみたいですが、それでもやはり2階へ降りてきて、窓際に寝ておりました。
徐々に慣らしていく、の徐々の期間は、環境によって違うかと思いますが、我が家の場合は、7日間でこういう状況です。
で購入した、ケージが非常に役に立ち、また、もともと使っていた猫のトイレ砂を、我が家で利用している猫の砂に変えたこと、また、三猫がもともと食べているご飯をたかんぼにも食べさせる、という事をこの7日間の間にやったことにより、
同じ釜の飯を食っている仲
という猫同士の暗黙の了解が起きたのかと感じております。
住まいの構造で、新入り猫に独立した部屋を与えることができない場合は、最低でもケージを用意してあげましょう。
インテリアとして設置する場合、鉄製だと味気ないので、
というちょっとおしゃれなのもあるようです。
また、災害対策として、
というようなモノもあります。こちらの災害対応の、ペットキャリーの公式サイトは、
以下です。
通院・災害時でもペットを思いやれるリュック【ペットキャリー GRAMP】
2020年6月15日の今日、妻は終日在宅とのことなので、今日も一日、たかんぼをケージには入れず、終日様子見で過ごさせてみるという事でした。
少しずつですが、四猫も慣れてきた今日この頃です。