保護猫との生活を綴ります

元野良猫を保護し、猫の多頭飼いしております。2010年、はやとちりから、保護猫との生活を始めた男の日々。あれよあれよ、と、二猫、三猫となり、2020年6月に、四猫となりました。猫との生活、猫の行動、猫の食べ物や病気、等等、保護猫との生活にて感動した事などを綴ってきます。野良猫として生を授かり、保護猫として命を全うしていく、四猫。2022年、都内に戸建て物件を購入し引っ越しをしました。2022年5月31日、五猫となりました。

【先住猫と新入り猫】【多頭飼いの相性】

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2020年6月14日で、四ニャン坊たかんぼを迎い入れて、8日目が経過しました。

人間と猫との相性というのもありますが、猫同士の相性も確かに存在するのを経験しております。

猫 相性 ゲージ

暫くは、この状態を続けておりましたが、日曜日という事もあり、基本私も妻も自宅に居る時間帯が長いので、ケージから出して様子をみておりました。

迎い入れる前、チビとたかんぼは同じような柄だし、チビはお隣さんの猫とも仲良くやっているので、一番最初に仲良くなるかなって想像してましたが・・・

 

長ニャン坊クロ:未だ、たかんぼが近くに居ると威嚇します。が、手は出しません。

次ニャン坊チビ:たかんぼの存在を脅威に捉えているのか、たかんぼを見ると固まってしまいます。

三ニャン坊さんた:特に気にすることもなく、また、威嚇したり、手を出したりせず、ご挨拶も若干します。

元々、クロとチビは本当の兄弟なのか、という位仲が良く、くっついて寝たり、お互いに毛繕いをしたり、と、相性が非常に良い状態でした。

クロチビに対してさんた、は、そこまで相性が良いように思えません。ご飯の時だけ、クロとさんたは、ご挨拶をする程度で、ちゃんと見張っていないと、お互いに手を出します。チビとさんたは、チビのほうが構ってほしくて追い掛け回すのですが、さんたがチビに対して威嚇をします。

 

私としては、四猫全員が、丸になってネンネするところを見てみたいですが、最低でも、クロチビ、さんたたかんぼ、という形でそれぞれが仲良くなってくれれば良いと思います。

 

ある程度歳を取った猫を迎い入れる際に感じたことは、

ケージ

は非常に重要である、と感じてます。我が家の家の構造上、たかんぼだけ独立した部屋を与えてあげるのは不可能だったため、3階にケージを置き、その中にたかんぼに暫く入っていてもらい、また、3階のケージから出す時間を少しずつ長くしていき、まずは、3階で自由にさせ、何か嫌な事があったら、3階は自分のテリトリーですよ、と認識をさせる。

昨日一日は自由にさせておりましたが、どうやら2階の妻の部屋の窓際が気に入ったらしく、終日そこに居るようになってました。

クロに威嚇されたら、3階へ逃げ込む、という事を何度かしていたみたいですが、それでもやはり2階へ降りてきて、窓際に寝ておりました。

徐々に慣らしていく、の徐々の期間は、環境によって違うかと思いますが、我が家の場合は、7日間でこういう状況です。

sannekoyonneko.hateblo.jp

で購入した、ケージが非常に役に立ち、また、もともと使っていた猫のトイレ砂を、我が家で利用している猫の砂に変えたこと、また、三猫がもともと食べているご飯をたかんぼにも食べさせる、という事をこの7日間の間にやったことにより、

同じ釜の飯を食っている仲

という猫同士の暗黙の了解が起きたのかと感じております。

住まいの構造で、新入り猫に独立した部屋を与えることができない場合は、最低でもケージを用意してあげましょう。 

 インテリアとして設置する場合、鉄製だと味気ないので、

というちょっとおしゃれなのもあるようです。

また、災害対策として、

というようなモノもあります。こちらの災害対応の、ペットキャリーの公式サイトは、

以下です。

通院・災害時でもペットを思いやれるリュック【ペットキャリー GRAMP】

 

2020年6月15日の今日、妻は終日在宅とのことなので、今日も一日、たかんぼをケージには入れず、終日様子見で過ごさせてみるという事でした。

 

少しずつですが、四猫も慣れてきた今日この頃です。