次ニャン坊チビの闘病生活も幸運な事に1年以上が経過しました。
普段の生活やご飯の食べ具合、遊んでいる様等見ていても、ホントにリンパ腫を患っているのか?て思える位の様子です。
通院のたびに、体重を測っていますが、体重は減るどころか、若干増えています。
前回の外科的処置をしてもらったのが、2022年7月の終わりの事でしたので、外科的処置をしてもらってから、4ヶ月が経過します。
素人の私、妻でもわかる位のシコリが、処置をした辺りにあるのが分かります。
執刀医が言っていました、
外科的処置→再発→外科的処置→再発
と、リンパ腫は完治する事はないので、どこかで納得してもらって、外科的処置をせず、QOLを下げない生活を過ごさせてあげる事も、飼い主としての選択肢の一つですよ
と。
1度ではなく、4度も外科的処置をしてもらっていますので、再発を繰り返す、という説明は理解していますが、気持ちのどこかで、今回処置すれば、寛解するんじゃないか?て思っている自分も居ます。
どこかのタイミングで気持ちの整理を付けないといけないと思っています。
【猫のリンパ腫】次ニャン坊チビの闘病 定期的な通院です。
平日の2022年11月29日、月末という事もあり、病院は妻に任せました。
朝、いつものように、五猫の点呼をした際に、チビに、
今日は病院だでな
と話しかけ、通院は妻に任せて、出社です。
2022年11月29日 18時30分過ぎ、妻からメール
チビ、体重、6.84㎏だったよ
と。
前回の通院時2022年11月8日が、6.88㎏でしたので、殆ど体重変化はなく。
私も妻も感じていた、首元の腫瘍ですが、それほど大きくなっていないとのことで、引き続き経過観察をすることになりました。
外科的処置をしたとしても、処置出来ない部分(身体の奥深い部分)にも腫瘍が認められているので、外科的処置はしない形にしました。
ただ、他の部位への転移は今のところ認められない(肺などの内臓器官)とのことで、引き続き経過観察
という形に。
但し、肺への転移は急速に進む事もあるので、今現在転移が認められなくても・・・
という事だそうです。
その日は、確実に近づいていると感じます。
ただ、飼い主として、その日が来ることを恐れるのではなく、その日が来た際に、自分たちも、チビも、精一杯愉しんだ人生(猫生)だったと心から思えるような、そんな日を迎えることが出来れば、と思っています。
前を向いて、前を向いて。